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2012/9/25(17:22,17:24) 「虚空像菩薩堂」と「山門」。 「竹林寺」は、正式名を「五台山 金色院 竹林寺(ごだいさん こんじきいん ちくりんじ)」といい、四国八十八ヶ所霊場の第31番札所である。 「土佐の高知の播磨屋橋で坊さんかんざし買うを見た」で始まる「よさこい節」は、 ここ竹林寺の修業僧「純信」が、恋する鋳掛屋(*1)の娘「お馬」のために「はりまや橋」の近くで、 「かんざし」を買ったことを歌にしたものだが、この歌が世間に知られることにより、 二人は駆け落ち、後に捕らえられ別れ別れになるという悲恋の物語につながるという。 注(*1):鋳掛屋(いかけや)は、鋳造された鍋、釜などの鋳物製品の修理屋のことで、 当時、鍋釜は泥棒が真っ先に狙うほどの貴重品であり、修理しながら大事に使ったという。
2012/9/25(17:24) 「参道」。 薄暗くなり、人気の少なくなった境内は、 「凛」とした雰囲気である。
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