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2017/5/14(11:54,11:55) 道の駅「大坂城残石記念公園」の記念碑と防波堤の上に並ぶ「残石群」。
「大坂城残石記念公園」は、小豆島の北側、小豆郡土庄町小海(おみ)地区にあり、 史跡「大坂城石垣石切り飛びこし丁場跡及び小海残石群」を中心に、
公園内には、「資料館」や「道の駅」が建ち、公園北側の旧港防波堤上には、 大坂城修築の用途で切り出され船に積まれる予定であった40個の巨石(残念石)が残る。 資料館では、小豆島の石丁場、残石などに関わる写真や古文書、当時の石工の工具、
石の輸送に使われた道具などが展示されている。 左の写真、記念碑の揮毫は、大坂城築城に携わった大名細川氏の末裔「細川護煕」元総理。 左の写真をクリックすると「県指定文化財」の案内版(800x600)が表示されます。
右の写真をクリックすると防波堤の上に並べられる「残石群」が表示(600x450)されます。 |
2017/5/14(11:56)
未確認だが、県の文化財に指定されたことを 記念する碑と思われる。 |
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2017/5/14(11:57)
道の駅「大坂城残石記念公園」案内図。
写真をクリックすると道の駅「大坂城残石記念公園」 の案内図が表示されます。 この案内図は、1,200x900ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された 画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。 |
2017/5/14(11:58)
「大坂城残石資料館」入口。 |
2017/5/14(11:59)
「残石棟」に入る。 |
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2017/5/14(11:59)
「残石棟」の中。 「残石棟」では、大坂城の築城に関する 古文書を含む資料等を展示する。 |
2017/5/14(12:00)
大坂城天守閣の「銅板瓦」。 この「銅板瓦」は、昭和6年(1931)から 平成9年(1997)までの65年に渡り、
大坂城天守閣に葺かれていたとある。
写真をクリックすると「大坂城天守閣 銅板瓦」の 案内版(600x450)が表示されます。 |
2017/5/14(12:01)
「切出し棟」。 「切出し棟」では、丁場で石工が使う道具や 採石の方法等の資料を展示する。 写真をクリックすると「石の切り出し」の 案内版(600x450)が表示されます。 |
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2017/5/14(12:01)
「切出し棟」の展示物。 写真に写るのは、火薬を詰める穴(煙硝穴)を 掘るために使われた「煙硝鑿(ノミ)」。 |
2017/5/14(12:02,12:02)
「運搬棟」。 「運搬棟」では、巨石を運ぶための道具類や運搬方法についての資料等を展示する。 左の写真をクリックすると「石の運搬」の案内版(600x450)が表示されます。 |
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2017/5/14(12:04,12:05)
「加工棟」。 「加工棟」では、石の形を整えたり磨き上げたりするための道具類や、 「石臼」等の製品を展示する。 左の写真をクリックすると「石の加工」の案内版(600x450)が表示されます。 |
2017/5/14(12:07)
「多目的広場」と「モニュメントステージ」。 「多目的広場」の北側に「大坂城残石資料館」が 建ち、南側に「モニュメントステージ」がある。 |
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2017/5/14(12:08)
「小海の舞台棟」。 「多目的広場」の西側に建つ。 王子神社の境内にあったという農村歌舞伎の
舞台を復元したもので、建物の中には、 当時使われた「歌舞伎衣装」や伊喜末八幡宮 秋祭りの「山車」等が展示されている。 |
2017/5/14(12:09)
「石と化石の棟」。 小海地区で産出された化石などが展示される。 |
2017/5/14(12:09)
「小海の舞台棟」の中に入る。 |
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2017/5/14(12:10)
伊喜末八幡宮秋祭りの「山車(太鼓台)」に 使われた「七福神」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2017/5/14(12:10,12:11)
「歌舞伎衣装」。 衣装は、江戸時代から明治・大正時代にかけてのもので、総数200点余りが残るとある。
左の写真をクリックすると「農村歌舞伎舞台・衣装」の案内版(450x650)が表示されます。 |
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2017/5/14(12:12,12:12)
伊喜末八幡宮秋祭りの「山車(太鼓台)」に使われた「七福神」と「獅子」。
小豆島の各地で行われる秋祭りの「山車(太鼓台)」は、綱で曳く「山車」ではなく、 肩で担ぐ「山車」で、その形式は地域により異なるが、基本的には「太鼓台」と呼ばれる上に、 写真のような「七福神」や「獅子」等の飾り物と、太鼓を叩く何名かの人が乗るというのが 基本のようである。
そして、重さが1㌧から2㌧になるという「太鼓台」を100名程で担ぎ、左右に揺らしながら、
皆で息を合わせ一気に「太鼓台」を傾ける(返し)というもので、この揺らしている間や、 傾けたときにも、乗り手は太鼓を叩き続けるという。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
2017/5/14(12:12)
伊喜末八幡宮秋祭りの「山車(太鼓台)」に 使われた「龍」。 写真をクリックすると地球を鷲掴みにする
「龍」の左足(600x450)が表示されます。 |
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2017/5/14(12:15)
写真左、「大坂城残石資料館」の展示棟。 写真奥、左から、軽食・お土産の「おみの里」、 休憩所(情報コーナー)、トイレ。 |
2017/5/14(12:16) 「大坂城残石資料館」の展示棟。 展示棟の外観は、当時の「石工小屋」を 模したという。 |
2017/5/14(12:16)
「葦船」。 全国で、葦船事業を展開するNPO法人が、 大坂城築城に小豆島の花崗岩が使われている
ことを知り、小豆島でも「葦船事業を!」となり、 地元の人達と協力して「葦船」を制作したとある。 写真をクリックすると「葦船」の 案内版(488x650)が表示されます。 |
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2017/5/14(12:17)
「砂糖の搾り機」。 「搾り機」の臼には、小豆島の石が使われて いるのであろう。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2017/5/14(12:18)
「大坂城里がえり太閤石」。 大坂城で使われていた石が、改築などにより 取り外されたり、近代になり発掘された石の中から、
小豆島石と断定された大石が、400年を経て、 小豆島に凱旋里帰りしたとある。 写真をクリックすると「大坂城里がえり太閤石」の 案内版(450x600)が表示されます。 |
2017/5/14(12:19)
「細川護煕元総理大臣」お手割りの石。 「細川護煕元総理大臣」は、平成11年(1999)、
道の駅「大阪城残石記念公園」の開園式典に 訪れている。 なお、この写真以降は、「大坂城残石資料館」の 北側で撮影。 |
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2017/5/14(12:20)
石彫「ダイナマイト・トラヴァース変奏曲」。 瀬戸内国際芸術祭2016の参加作品で、 石には独自の楽譜が刻まれる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
2017/5/14(12:21)
詳細は不明だが、残石ではなく、石彫であろう。 |
2017/5/14(12:22)
「石材業界沿革碑」。 |
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2017/5/14(12:23)
「ロクロ」。 「ロクロ」は、重い巨石を動かすために使われた 木製のウインチである。 写真をクリックすると「修羅とロクロ」の 案内版(800x400)が表示されます。 |
2017/5/14(12:24)
「浮き桟橋」。 ヨットなどで、この地を訪れる人は、 この桟橋が利用できるという。 写真をクリックすると別角度で撮る 「浮き桟橋」が表示(600x450)されます。 |
2017/5/14(12:25)
案内図に「運搬筏」と書かれる池。 案内図には「運搬筏」と書かれ、この池には 以前、巨石を積んだ「筏」が浮かんでいたのだが、
この日は、見ることができなかった。 |