内海ダム

「内海(うちのみ)ダム」は、小豆島町神懸通にあり、
寒霞渓の星ヶ城山を源とする「別当川」の洪水調整や流域の
水不足解消などを目的とする多目的重量式コンクリートダムである。
このダムの特徴は、堤高43m、総貯水容量106万㎥と
小型のダムなのだが、堤頂長は423mあり、四国一の長さを誇る。

2017/5/15(6:22)
草壁港に近い「草壁本町」の交差点を北の方向に、車で「寒霞渓」に向かい2.4km程走った
県道29号「寒霞渓公園線」沿いにある「さくら広場」の駐車場から撮影。
ダムの水を下流に流すための「越流頂(クレスト)」などは、更に右の方向にあり、
この写真には入らないため、今一つダムらしさに欠ける。
このダムは、下流側(ダム下)から撮影した方が、横に長い堤体の全てを1枚の写真に
納めることができ、「内海ダム」の特徴を活かした写真が撮れるようである。

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