土庄港周辺散策

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2017/5/14(9:42,9:43)
「土庄港観光センター」と「平和の群像」への標識。
「土庄(とのしょう)町」は、小豆島の西部に位置し、四国の高松市や本州は岡山県、
そして、周辺の島々を結ぶ玄関口として多くの商業施設や県の出先機関が集まる。
この日は、土庄港の入口にあるという「平和の群像」を見ようと寄ったのだが、
現地の案内版にあった「世界一狭い海峡」の文字に興味が湧き、脚を伸ばしてみた。
右の写真は、「土庄港観光センター」の駐車場から「土渕海峡」の方向を見たもので、
写真では分からないが、この中に「平和の群像」は、左の方向にあることを示す標識が立つ。
左の写真をクリックすると「平和の群像」と「土庄港周辺の観光案内」の案内版が表示されます。
この案内板は、1,800x800ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2017/5/14(9:45)
「平和の群像」。
「平和の群像」は、昭和29年(1954)の
木下恵介監督、高峰秀子主演による
「二十四の瞳」の映画化を記念して建てられ、
おなご先生と12名の教え子達の姿が刻まれる。
写真をクリックすると正面から撮る
「平和の群像」が表示(600x450)されます。
2017/5/14(9:45)
「オリーブの歌碑」。
「オリーブの歌」は、昭和32年(1957)に
「服部良一」が作曲し、「二葉あき子」が歌った
流行歌で、碑には楽譜と歌詞が刻まれる。
2017/5/14(9:46)
「オリーブの女神像」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/14(9:47)
「土庄港高速艇乗場」。
フェリー乗場は、写真左奥にある。
2017/5/14(9:48)
「高速艇切符売場」。
ビルの上の、青い帯には「土庄港」の文字。
写真をクリックすると「土庄港」の
案内版(600x450)が表示されます。
2017/5/14(10:08)
「石と歩んだ歴史の島碑」。
小豆島の「石」は、大坂城の石垣として
使用されるなど、古くから島の主産業の
一つである。
2017/5/14(10:27)
「世界一狭い海峡(フレトピア公園)」。
「土庄港観光センター」で、周辺の地図を
入手したものの、「世界一狭い海峡」までの
距離や歩行時間が分からず、途中の写真を
1枚も撮らずに、ここまで来てしまった。
帰宅後に地図で確認すると、「土庄港」から
「世界一狭い海峡」までの距離は、
1.3km程であった。
2017/5/14(10:28)
公園西側の「ふれとぴあ橋」側から見る
「土渕海峡(世界一狭い海峡)」。
写真は、左(北)が、小豆島本島の「渕崎地区」。
右(南)が、前島の「土庄地区」。
「土渕海峡」の一番狭い場所の幅は、9.93m。
海峡を跨ぐようにアーチがかかり、
「ふれとぴあ公園」として整備されている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/14(10:29)
海峡に沿い、東の方向に歩く。
2017/5/14(10:30)
「ふれとぴあ公園」の中間点。
2017/5/14(10:31)
公園東側の「永代橋」に立つ案内版。
「土渕海峡」は、世界一狭い海峡として、
1997年版のギネスブックに掲載された。
写真をクリックすると「世界一狭い海峡」の
案内部分(600x450)が表示されます。
2017/5/14(10:33)
「ふれとぴあ公園」のほぼ中央にある休憩所。
写真左に写る建物は、「土庄町役場」。
この「土庄町役場」の「商工観光課(休日等は、
宿直室)」では、世界一狭い海峡の
「横断証明書」を発行してくれる。
写真をクリックすると「世界一狭い海峡横断
証明書」が表示(600x450)されます。
2017/5/14(10:39)
「土庄港観光センター」に戻る途中に見る
「大阪城築城残石」。
小豆島では、大坂城のために採石したものの
使われずに残された「残石」が各地に点在する。
写真をクリックすると「大阪城築城残石」の
碑文(600x600)が表示されます。
2017/5/14(10:42,10:45)
「土庄迷路のまち散策絵図」と「小豆島霊場総本院」。
どちらも、「土庄港観光センター」に戻る途中で撮影。
「土庄町役場」の南側には、約680年前に、戦乱から逃れるために造られたという
「迷路のまち」がある。
この日は、歩いていないため、詳細は紹介できないが、パンフレットに書かれる
「迷路のまち」の5つのキーワードを以下に紹介する。
・蔵の美術館
・土壁の美術館
・元小料理屋の美術館
・元活版印刷所(モノノケ堂)
・元庄屋の屋敷
まちの中には、左の写真と同様の絵図が6ヶ所に立つので、迷っても何とかなりそうである。
時間があれば、是非歩いてみることをお勧めしたい。
右の写真は、全行程150km。小豆島に八十八ヶ所ある霊場の総本院である。
左の写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。
2017/5/14(10:46)
「土庄港観光センター」に戻る途中で撮る
「国道436号線」。
この日、「世界一狭い海峡」を見る予定はなく、
急遽、「国道436号線」を歩くことになったが、
この回り方は、あまりお勧めできない。
観光が目的であれば、「エンジェルロード」、
「迷路のまち」、「世界一狭い海峡」の3ヶ所を
歩いて回るのがよい。
そして、時間に余裕があれば、車で土庄港に
移動し、「平和の群像」を見る。
これが、絶対お勧めの回り方である。

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