高瀬富士(爺神山)

「高瀬富士(爺神山)」は、JR四国予讃線「高瀬駅」の
北西に聳える標高214mの山である。
以前は、標高227mの綺麗な円錐形の山であったが、
昭和30年代に始まった採石により東側半分を大きく削り取られ、
標高は低くなり、円錐の形も大きく崩れている。

2017/5/12(15:39)
「高瀬富士(爺神山)」から南西500m程にある溜池にて撮影。
できるだけ円錐形に見える場所からということで撮影しているが、
山頂から右に落ちる尾根の裏側は、採石により大きく削り取られ、
「高瀬駅」付近から見る山の形は、2つのピークを持つ「双耳峰」の様である。


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