誓願寺の蘇鉄

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2017/5/14(7:32,7:32)
「誓願寺」の入口に立つ案内版と「鐘楼門」。
「誓願寺」は、「三都半島」の西側、小豆島町二面(ふたおもて)にある小豆島霊場の
第31番札所に指定される寺である。
この寺の境内には、元禄時代に廻船業を営む豪商「塩屋金八」が九州から持ち帰ったと伝わる、
樹齢1,000年を越える「大蘇鉄」があることで知られ、一つの株から分かれる枝は、
周囲に巡らした長さ約32mの柵からはみ出す程で、その樹勢の旺盛さと巨大さの点で、
日本随一と称され、大正13年(1924)には、国の天然記念物に指定されている。
左の写真、入口の案内版には「日本一 誓願寺大蘇鉄」と書かれる。
2017/5/14(7:33)
誓願寺の「蘇鉄」。
主幹の高さは約6m。
「蘇鉄」全体の樹冠面積は120㎡に及ぶ。
写真をクリックすると近づいて撮る
「蘇鉄」の写真(600x450)が表示されます。
2017/5/14(7:34)
蘇鉄の「株」。
この樹は「雌株」で、根元周り約8m。
土際から5本の太い枝に分かれ、太い枝からは、
さらに多数の小枝を出す。
横に伸びる枝は、22本の石柱と2本の木柱で
支えられている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/14(7:35)
石の柵からはみ出す「枝」。
写真をクリックすると「誓願寺のソテツ」の
案内版(600x450)が表示されます。
2017/5/14(7:36)
「本堂」。
「本堂」は、一段高い所に建てられ、
周囲を石の庭園が囲む。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/14(7:37)
蘇鉄の後ろに建つ「大師堂」。
2017/5/14(7:39)
「蘇鉄」の雌花と実。
「蘇鉄」の赤い実を雌花が包む。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/14(7:41)
斜めの方向から見る誓願寺の「蘇鉄」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

  小豆島に戻る        旅の記録(香川県)に戻る

  旅の記録に戻る      Donichi’s HomePageに戻る