|
|
|
2017/5/15(12:19,12:24)
「中山の棚田」。 小豆群土庄町の中山地区は、土庄港の東北東、直線で約6.2kmにあり、
日本の原風景を残す山間の郷に造られた700枚を超える大小の「田んぼ」は、 県内で唯一「日本の棚田百選」に選定される。 また、春日神社の境内に建てられている「中山農村歌舞伎舞台」は、
江戸時代から続き、かつては島中で奉納されていた「小豆島歌舞伎」の中で、 現存する建物としては、肥土山の「肥土山農村歌舞伎舞台」と合せて2つのみと なっている「歌舞伎舞台」の内の一つであり、共に国の重要有形民俗文化財に 指定されている。
どちらの写真も、「春日神社」前の県道252号線「上庄池田線」にて 西の方向を撮影。クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
2017/5/15(12:25)
「中山の棚田」。 「春日神社」前の県道252号線「上庄池田線」 にて、東の方向を撮影。 |
|
|
|
2017/5/15(12:24)
瀬戸内国際芸術祭2016の作品 「オリーブの夢」。 地元産の「竹」、約5,000本を使って 作られた巨大ドームで、作者の台湾出身
「王文志」が、「中で静かに自分の声や原点を 振り返ってもらえるような心の空間にしたい」 という思いのこもった作品の中は公開され、
竹の床をベッドに寝転がったりできたのだが、 作品は、この年(2017)の秋に撤去されたという。 写真をクリックすると2.75倍ズームで撮る 作品「オリーブの夢」の写真(600x450)が 表示されます。 |
2017/5/15(12:25) 「春日神社」前の県道252号線。 道路には「臨時駐車場」を示す標識が立つ。
「春日神社」の周辺は、駐停車禁止であり、 200m程東に「臨時駐車場」がある。 |
2017/5/15(12:20)
「中山の散策マップ」。 周辺の見どころを歩くルートの他、駐車場や 注意事項なども書かれている。 写真をクリックすると「中山の散策マップ」が 表示されます。
この散策マップは、1,600x1200ピクセルあります。 マップの文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを ご利用下さい。 |
|
|
|
2017/5/15(12:20)
「春日神社」の鳥居。 「中山の舞台」は、春日神社の境内にある。
写真をクリックすると「中山の舞台」の 案内板(800x550)が表示されます。 |
2017/5/15(12:21) 「中山農村歌舞伎」の案内パネル。 「歌舞伎舞台」の横壁に掲げられ、
・三百年続く棚田の芸術 ・農村歌舞伎の一年 ・歴史を伝える道具たち を、キーワードに「中山農村歌舞伎」が、
紹介されている。 |
2017/5/15(12:21)
「春日神社」。 社殿は、「歌舞伎舞台」を桟敷席の後ろから 見守るように建つ。
写真左の建物は、屋根のある桟敷席と思われるが、 確認できず、未確認である。 写真をクリックすると「春日神社」の社殿を 切抜く画像(600x450)が表示されます。 |
|
|
|
2017/5/15(12:21,12:22)
「中山農村歌舞伎舞台」。 間口12.24m、奥行き10.15m。 間口は、「肥土山農村歌舞伎舞台」よりも狭いが、奥行きは長く、
廻り舞台の他、セリやスッポンなどの舞台機能も備える。 建物は、天保年間以前に建てられた(屋根の茅葺きは、平成24年(2012)に
全面葺き替え)と推定され、明治時代に台風で倒壊し、建て替えられている 「肥土山農村歌舞伎舞台」よりも古い。 どちらの写真もクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
2017/5/15(12:22)
「観覧席」。 緩やかな傾斜地を石で区切るなど、「肥土山農村 歌舞伎」の観覧席と同じだが、段数を含め、
観覧席全体の広さは多少狭いようである。 公演は、毎年10月の第2日曜日。 成島出監督、井上真央主演の映画「八日目の蝉」
の1シーンにも登場している。 |