重岩

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2017/5/14(8:55,8:56)
「重岩」の駐車場と登山口。
「重岩(かさねいわ)」は、小豆島の最西端、小豆郡土庄町小瀬地区にあり、
二つの岩が重なり合う姿は、上の岩が今にも落ちそうに見えるが落ちないという不思議な岩である。
駐車場から「重岩」まで続く急な石段がちょっと長くて辛いが、「重岩」から見る瀬戸内海の絶景も
一見の価値がある。
なお、「重岩」のある小瀬地区は、大坂城築城時の石垣に使われる大石を採石したところで、
左の写真、駐車場に立つ案内版には「大阪城石垣石切小瀬原丁場跡」とある。
左の写真をクリックすると「大阪城石垣石切小瀬原丁場跡」の案内版(800x600)が表示されます。
2017/5/14(8:56)
登山口から続く「石段」。
登山口を入ると、すぐに石段となる。
2017/5/14(8:59)
「小瀬石鎚神社」まで続く「石段」。
石段は、途中の「小瀬石鎚神社」まで、
途切れることなく続く。
2017/5/14(9:00)
振り返ってみる「小瀬」の町。
2017/5/14(9:01)
「小瀬石鎚神社」下の赤色の「手摺り」。
手摺りが赤い色に変われば、
すぐ上が「小瀬石鎚神社」である。
2017/5/14(9:01)
「小瀬石鎚神社」。
社の戸は閉まるが、
「自由に開けてお参り下さい」とある。
写真をクリックすると戸を開けた「小瀬石鎚神社」の
写真(600x450)が表示されます。
2017/5/14(9:02)
「小瀬石鎚神社」から先の道。
「小瀬石鎚神社」から先、石段は途切れるが、
この先も、「鎖」の付いた急坂が続く。
しかし距離は、それ程長くない。
2017/5/14(9:05)
「小豊島(手前)」と「豊島(奥)」。
手前に写る「瓦屋根」は、「小瀬石鎚神社」。
2017/5/14(9:06)
「重岩」近くの登山道。
道の右側に設けられている「鎖」は、傾斜が急な
こともあるが、両側は「崖」になっているので、
転落防止の目的でもある。
2017/5/14(9:07)
「重岩」。
最後の坂を登ると、突然現れるこの景色は、
これまでの辛い登坂を忘れさせてくれる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/14(9:07)
「重岩」。
岩の前には「鳥居」。
「重岩」は、小瀬石鎚神社の「御神体」である。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/14(9:08)
「重岩」。
岩の前には、小さな「祠」があり、「石鎚山」で
使われていた「鎖」が御神体として祀られてる。
写真をクリックすると御神体の「鎖」を撮る
写真(600x450)が表示されます。
2017/5/14(9:09)
「重岩」から見る「小豊島」と「豊島」。
「豊島(てしま)」は、海岸線の長さが
20km程の島だが、食とアートの島として
観光客にも人気があり、港も2ヶ所にある。
「小豊島(おでしま)」も、人の住む島なのだが、
人の数より牛の数の方が多く、
「小豆島オリーブ牛」の飼育数(約400頭)は、
小豆島の本島よりも多いという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/14(9:09)
登ってきた道を振り返る。
頂上付近の登山道は左右が切り立った「崖」に
なっており、「鎖」の張られた内側を歩く。
2017/5/14(9:10)
「重岩」から見る南西方向の景色。
登山道の右に「小豊島」と「豊島」。左には、高松港の沖合に浮かぶ「男木島(おぎじま)」や「女木島(めぎじま)」等の島々が見える。
「男木島」と「女木島」は、民家の周りを「オーテ」と呼ばれる高さ3~4mの「防風防潮石垣」で囲った「石垣集落」で知られ、
「女木島」の「鷲ヶ峰(標高:187m)」山頂から360度を一望する瀬戸内海の多島美など、観光客にも人気の島である。
2017/5/14(9:13)
頂上で見る「重岩」と北東方向の景色。
「重岩」の左に見える島は、土庄町伊喜末の沖にある無人島「葛島」と小豆島から170mしか離れていない「沖之島」。
その手前に、土庄町伊喜末地区から西に延びる「室崎」。
2017/5/14(9:15)
往路を戻る。
先の道が見えない程の急坂である。
2017/5/14(9:18)
「小瀬石鎚神社」を通過。
2017/5/14(9:22)
更に石段を下る。
途中、登ってきた人と立ち話をしたりしたが、
9時30分には車に乗り込み、次の目的地へと
向かった。

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