寒霞渓ロープウェイ

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2017/5/15(8:55,8:57)
寒霞渓ロープウェイ山麓の「こううん駅」。
「寒霞渓ロープウェイ」は、小豆島が誇る観光スポット「国立公園 寒霞渓」の渓谷美と
穏やかな瀬戸内海の景色を一望しながらの空中散歩ができる索道で、「寒霞渓ロープウェイ」の
HPには、「日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイ」とある。
春の「山桜」、初夏の「新緑」、秋には島全体を染める「紅葉」。そして、周辺には、小豆島の
最高峰「星ヶ城(標高:817m)」への登山道や「表12景」、「裏8景」と呼ばれる
ハイキングコースもあり、四季を通じて観光客が途切れることのない人気の観光施設である。
運行時刻表を見ると、この時期の始発は8時36分。その後は、12分間隔で運行されるが、
乗客の多いときは、臨時便が加わり、6分間隔の運行となる。
この日、9時の便には間に合わないが、9時6分に臨時便が出るという。
2017/5/15(9:02)
9時6分発の臨時便に乗る。
ロープウェイは、2年前の平成27年(2015)に
リニューアルしたばかりで、ゴンドラは新しい。
2017/5/15(9:04)
ゴンドラは、貸し切り状態。
驚いたことに、このゴンドラは、頂上側の
硝子にヒビが入っている。
聞くと、自然災害ではなく、作業中に工具が
当たって割れたのだという。
写真をクリックするとヒビの入った「ガラス部分」
を切抜く画像(600x450)が表示されます。
2017/5/15(9:06)
機械室上の壁には、地元の小学生が描いた
絵が掲げられ、「天までとどけ 20世紀最後の
内海町立星城小学校卒業生一同」とある。
また、「こううん駅(紅雲亭)」の標高が、
295mとある。
2017/5/15(9:06)
ゴンドラが動き出す。
40人乗りのゴンドラは、全長917m、
高低差317mを、所要時間5分で運ぶ。
2017/5/15(9:06)
進行方向左側に「錦屏風」。
「錦屏風」は、「寒霞渓ロープウェイ」西側を歩く
ハイキングコース「表12景」の第3景である。
写真をクリックすると3.75倍ズームで撮る
「錦屏風」の写真(600x450)が表示されます。
2017/5/15(9:08)
下に「田浦半島」が見え始める。
写真左に写る尖峰は、「表12景」の
第6景「玉筍峰」。
2017/5/15(9:09)
「玉筍峰」の後ろに隠れていた「小豆島町」や
「内海湾」、「田浦半島」の全容が見えてきた。
「田浦半島」の右には、「三都半島」も見えている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/15(9:10)
ゴンドラの左右に迫る岩壁。
山頂が近づくと、ゴンドラの左右には岩壁が
迫ってくる。
この景色は、成島出監督、井上真央主演の
映画「八日目の蝉」でも使われた。
写真をクリックすると拡大写真(800x600)が
表示されます。
2017/5/15(9:11)
「山頂駅」に到着。
標高612mとある。
この後、ゴンドラの硝子破損による割引券が
配られ、一人あたり200円が返却された。
2017/5/15(9:12)
ゴンドラに乗り込む団体客。
山麓の「こううん駅」は、閑散としていたが、
山頂駅には人が多く、未確認だが、臨時便は、
この団体客を運ぶためだったのであろうか。

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