肥土山農村歌舞伎舞台

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2017/5/15(12:03,12:03)
「肥土山農村歌舞伎舞台」の駐車場。
「肥土山農村歌舞伎舞台」は、土庄港の東北東、直線で約5.4kmの小豆群土庄町肥土山の
「離宮八幡神社」境内にあり、国の重要有形民俗文化財に指定される農村歌舞伎舞台である。
「肥土山農村歌舞伎」は、江戸時代前期に始まったとされ、300年を越える伝統行事で、
今でも、毎年5月3日に地元の保存会によって奉納されている。
現在の建物は、明治29年(1896)に台風で倒壊の後、4年後の明治33年(1900)に復興された
5代目となる舞台で、花道から廻り舞台やセリ、楽屋等、歌舞伎舞台としての一通りを備える。
左の写真、駐車場からは、「小豆島大観音」が見える。
本ページ末尾では、4.5倍ズームで撮る「小豆島大観音」の写真を紹介しています。
左の写真をクリックすると「肥土山歌舞伎舞台」の案内板(800x550)が表示されます。
右の写真は、駐車場の隅に立てられた「小豆島石の絵手紙」。
右の写真をクリックすると周辺の地図が描かれた「肥土山農村歌舞伎」の案内図(960x650)が
表示されます。
2017/5/15(12:04)
「離宮八幡神社」の境内に向かう。
駐車場とその先には、手書きの標識があり、
「離宮八幡神社」への道を案内してくれる。
2017/5/15(12:05,12:06,12:06)
「離宮八幡神社」の境内に建つ社殿。
左の写真は、境内社であろう。
「離宮八幡神社」では、毎年7月2日に虫よけと豊作を祈願する肥土山の行事「虫送り」が行われ、
地区の人達が「火手(ほて)」と呼ばれる「松明(たいまつ)」を手に夜の畦道を並んで歩く、
美しく神秘的な光景は、成島出監督、井上真央主演の映画「八日目の蝉」の1シーンに使われている。
2017/5/15(12:05)
「肥土山農村歌舞伎舞台」。
写真は、「離宮八幡神社」の境内社付近から撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/15(12:08)
近づいて撮る「肥土山農村歌舞伎舞台」。
建物は、間口17.1m、奥行き8.83m。
写真をクリックすると正面から撮る
「歌舞伎舞台」の写真(600x450)が表示されます。
2017/5/15(12:08)
「観覧席」。
緩やかな傾斜地が、12段に区切られ、
地区の6組が、各組2段ずつを毎年交代で
使用するという。
2017/5/15(12:08)
「衣装蔵」。
蔵の中には、約620点余りが保管され、
毎年秋には、地元の老人クラブのメンバー
40人程が、境内にロープを張り巡らし、
衣裳を架ける「虫干し」が行われるという。
写真をクリックすると「肥土山の歌舞伎衣裳」の
案内板(600x450)が表示されます。
2017/5/15(12:09)
横から見る「肥土山農村歌舞伎舞台」。
写真左には、「国指定重要有形民俗文化財」と
刻まれる石柱、右には案内板が立つ。
2017/5/15(12:10)
「境内社」へと続く鳥居。
2017/5/15(12:10)
「境内社」。
2017/5/15(12:10)
境内を離れ「駐車場」へと戻る。
2017/5/15(12:13)
駐車場から見る「小豆島大観音」。
写真は、4.5倍ズームにて撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

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