2013/11/24(7:57,7:59)
「湯神社」北側参道の社号標と北側参道の石段から見る「道後温泉本館」。
「湯神社」は、道後温泉本館のすぐ南に位置する「冠山(かんむりやま)」山頂に鎮座する。
創建は古く、古墳時代より前の黎明期、第十二代景行天皇が皇后・八坂入姫命とともに当地に行幸した際、
道後温泉の守護神として、道後温泉発見の起源地である「鷺谷」の大禅寺の前に創建されたという。
その後、大永7年(1527)に発生した地震により温泉は埋没。湯神社の社殿も大破したため、 現在の地「冠山」にあった出雲崗神社の境内に奉遷したという。 |
2013/11/24(8:01)
境内社「中嶋神社」。 昭和32年(1957)四国四県の菓子業者が兵庫県から、 製菓・柑橘の祖神である「田道間守命」を奉斎し
創建されたという。 |