2013/11/24(8:16,8:19)
「道後温泉椿の湯」。 「道後温泉椿の湯」は、「道後温泉本館」から西に100m程歩いたところにあり、昭和28年(1953)秋に 四国各地で開催された「第8回国民体育大会」に合わせて新設された、「道後温泉本館」の姉妹湯である。
「本館」は、観光客が多いのに対し、「椿の湯」は、地元客の利用が中心で、比較的空いていて、
ゆったりと入浴できる上に、料金も安めに設定されている。 建物の外壁には、窓から椿の花が温泉に流れ落ちる「だまし絵」が描かれている。
左の写真をクリックすると「椿の湯」の案内板(600x600)が表示されます。
右の写真をクリックすると「だまし絵」の写真が表示(600x450)されます。 |
2013/11/24(8:16)
「聖徳太子 道後温泉碑」。 「椿の湯」の名前は、法興6年(596)、道後温泉を訪れた 「聖徳太子」が、椿が枝をさしかわすように
生い茂っている光景を、まるで「天寿国」にいるようで あると絶賛したことに由来するという。 この時、「太子」は記念に碑文を遺したとされるのだが、
今日までその現物は発見されておらず、現在の碑は、 「伊予国風土記」の中から「聖徳太子」が記したという 文字を引用し、復元したという。
写真をクリックすると「聖徳太子碑」の案内板が 表示(800x600)されます。 |