|
|
|
2017/5/12(9:09,9:09) JR四国予讃線「下灘駅」。
「下灘(しもなだ)駅」は、大洲市の中心部から北北東約16kmの伊予市双海町にある JR四国予讃線(愛ある伊予灘線)の駅である。
かつては、ホームの下に波が打ち寄せる程「日本一海に近い駅」として知られたが、
ホーム下の海を埋め立て、国道378号が造られたため、駅と海との間は離れてしまったが、
「青春18きっぷ」のポスターに3度採用されるなど、映画やテレビ、CM等のロケ地として
何度も登場しており、鉄道ファンのみでなく一般の人にも大変人気の無人駅である。
左の写真、駅舎横には、乗用車4~5台が止められる駐車スペースがある。 |
2017/5/12(9:10)
「下灘駅」の駅舎内。 駅の周りでは、周辺住民が手入れする 花が咲くが、駅舎の中も綺麗に保たれ、 生け花などが飾られている。 |
|
|
|
2017/5/12(9:10)
「フォトコンテスト」の応募作品等。 駅舎内には、映画やテレビに登場した内容が 紹介され、フォトコンテストの応募作品が飾られる。
「下灘駅」は、夕陽が美しい場所としても知られ フォトコンテストの応募作品には、 夕陽の赤(橙)と空と海の青い色が目立つ。 |
2017/5/12(9:11)
駅舎から見る「ホーム」。 写真手前は、「島式ホーム」であった頃に レールが敷かれていた跡。 |
2017/5/12(9:11)
ポスターなどに多く登場する構図。 この日は、残念ながら空も海も暗い色で あったが、ベンチに座る3人の老人が、
素晴らしいアクセントになってくれた。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
|
|
|
2017/5/12(9:12)
ホーム西(大洲)側から撮影。 |
2017/5/12(9:13)
ホーム東(松山)側から撮影。 写真左奥に写るのが「漁港」で、役所や郵便局、 学校等も「漁港」の周りに集まる。 |
2017/5/12(9:13)
「らぶらぶベンチ」。 「よく滑るので、くっつきすぎにご注意」とある。 |
|
|
|
2017/5/12(9:15)
観光列車「伊予灘ものがたり」が入ってくる。 これは、全く想定していなかったことであった。
この直前、時刻表を確認。この時間には入ってくる 列車のないことを確認したばかりでなのであった。
この突然のハプニングには、驚かされると共に、 降って湧いた幸運に感謝である。 |
2017/5/12(9:16,9:16) 観光列車「伊予灘ものがたり」が停車。 閑散としていたホームに、大勢の人が降りてくる。
後日調べてみると、この列車の正式名は「伊予灘ものがたり[大洲編]」で、「松山」を
8時26分に出発し、終着駅の「伊予大洲」に10時28分に到着。 途中止まるのは「下灘駅」のみで、停車時間は8分とあった。
列車に乗っていたのは、若者から年金暮らしの老人まで、広い世代の男女で、「下灘駅」での停車は、 記念撮影が目的であった。
左の写真をクリックすると近づいて撮る、観光列車「伊予灘ものがたり」が表示(600x450)されます。 |
|
|
|
2017/5/12(9:18)
乗降客確認用のミラーに写る 観光列車「伊予灘ものがたり」。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2017/5/12(9:23)
下灘駅に停車する「伊予灘ものがたり」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
2017/5/12(9:25)
ホームに咲く花。 「下灘駅」のホームには、周辺住民が 手入れする花が咲く。
写真をクリックするとホームに並べられた プランターに咲く花の写真(600x450)が 表示されます。 |
|
|
|
2017/5/12(9:27,9:27)
下灘駅を離れる観光列車「伊予灘ものがたり」。 駅で見送る人は列車に向かい手を振り、列車の車掌さんも窓から顔を出し手を振っている。 |
2017/5/12(9:27) 観光列車「伊予灘ものがたり」の去ったホーム。 列車から降りて記念撮影していた人達も全員が
再び車内に戻り、ホームは静けさを取り戻す。 ふと気付くと、来たときベンチに座っていた 老人達も居なくなっている。 |
|
|
|
2017/5/12(9:29)
駅前で、東(松山)の方向を撮る。 駅前の横断歩道を渡った所には、キャンピング トレーラーを利用したコーヒーショップがある。
来たときに止まっていた静岡ナンバーの赤い車は、 観光列車「伊予灘ものがたり」がお目当てであった
ようで、既に次の目的場所へと出発している。 |
2017/5/12(9:29)
駅前で、西(大洲)の方向を撮る。 人の多く住む町は、西(大洲)に1km程先にあり、 以前は、「下灘駅」の出札業務を委託されていた
という「たばこ屋」も店を閉め、駅前には商店も 土産物屋もない。 |
2017/5/12(9:30)
コーヒーショップ「下灘珈琲」。 小型のキャンピングトレーラーを利用したカフェで、 手作りのドリップコーヒーやミカンジュース等が
楽しめるが、基本的に土日祝だけの営業だという。 |