佐田岬

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2012/9/28(10:57,10:59)
「佐田岬灯台駐車場」と遊歩道入口の案内板。
右の写真に写る案内板の左方向に駐車場があり、案内板の右に遊歩道の入口がある。
案内板には、「灯台まで1800mです。がんばりましょう!」とあり、
駐車場から、「佐田岬半島」先端の「佐田岬灯台」までは、1800mの距離を
歩かなければならない。

2012/9/28(9:53)
「佐田岬灯台駐車場」から見る
「佐田岬半島」の先端。
写真中央左に「白い点」のように写るのが、
「佐田岬灯台」の頭部分である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

2012/9/28(9:57)
灯台に向け、遊歩道を歩く。
2012/9/28(10:01)
遊歩道から見る「佐田岬半島」の先端。
中央の山が「椿山」。
「椿山」の右の小さな島は「大島」。
2012/9/28(10:05)
「佐田岬灯台キャンプ場」付近から見る
宇和海(南)側の海岸。
2012/9/28(10:05)
「佐田岬灯台キャンプ場」。
キャンプ場は、7、8月のみ開設され、4人用の
バンガロー11棟の他、貸テントもあるという。
2012/9/28(10:08)
どちらの道を進んだのか、全く記憶にない。
標識も無かったように思うが、迷った記憶もない
ので、現地ではどちらに進むかを、感覚的に判断
できたのであろう。
2012/9/28(10:10)
「椿山」手前の遊歩道。
2012/9/28(10:12,10:12)
「椿山」登り口付近にある案内板(左)と案内図(右)。
「佐田岬」が「瀬戸内海国立公園」として指定されたのは、昭和31年(1956)とあり、
案内板、案内図共に、当時の年代を感じさせる。
両方の写真共、クリックすると拡大表示(案内板:600x450、案内図:800x600)されます。
2012/9/28(10:15)
「椿山」頂上近くの環状路にある案内板。
「佐田岬」は、「豊予海峡」を通過する不審船を
見張るための重要な要衝として、第2次大戦まで
使用されたという。
案内板では「移動式探照灯格納庫」と「環状路」
について説明している。
写真をクリックすると「案内板」が
拡大表示(800x600)されます。
2012/9/28(10:15,10:16)
「移動式探照灯格納庫」。
「探照灯」は、特定の方向に強力な光線を投射する「サーチライト」のことで、
陸軍では「照空灯」と呼称したとある。
2012/9/28(10:16)
「環状路」。
「環状路」には、100m程のレールが敷かれ、
レールの上を「移動式探照灯」が移動しながら、
不審船等を見張っていたようだ。
2012/9/28(10:17)
「椿山展望台」への坂道。
2012/9/28(10:18)
「椿山展望台」。
このウッドデッキの展望台は、平成22年(2010)
にリニューアルしたという。
2012/9/28(10:18)
「椿山展望台」からの展望図。
「四国最西端の展望台」とある。
なお、この展望図には、後述する「黄金碆」の
位置が〇で囲って記述されている。
写真をクリックすると「展望図」が
拡大表示(800x600)されます。
2012/9/28(10:18)
「椿山展望台」からの景観。
灯台の左奥に写るのは、大分県「佐賀関半島」の
「関崎」沖合約3.5kmに浮かぶ離島「高島」で
ある。
「佐賀関半島」は、「高島」の右にうっすらと
見えてはいるのだが、写真での判別は難しい。
写真をクリックすると1.75倍ズームで
縦に撮る写真(450x600)が表示されます。
2012/9/28(10:21)
「環状路」に戻り、「佐田岬灯台」へと向かう。
2012/9/28(10:24)
「佐田岬灯台」。
2012/9/28(10:25)
階段下から見る「佐田岬灯台」。
2012/9/28(10:26)
「佐田岬灯台」展望台。
「佐田岬灯台」の西側にあり、九州が展望できる
位置にある。
2012/9/28(10:26)
「佐田岬灯台」展望台にある「周辺地図」。
大分県「佐賀関半島」の「関崎」までの距離は
約13km。地図では、「豊予海峡」の狭さと、
「佐田岬半島」の長さ(約40km)が実感できる。
写真をクリックすると「周辺地図」が
拡大表示(800x600)されます。
2012/9/28(10:27)
「佐田岬灯台」展望台から見る「高島」。
この写真では「佐賀関半島」も、うっすらと
写っている。
海面の模様からは、潮流の速さも想像できる。
沖合い650m付近にあり、座礁が絶えなかった
という岩礁「黄金碆」も、この写真の左端上部
に写っているのだが小さくて見えない。
現在では、「佐田岬灯台」から岩礁を照射(黄金
碆照射灯)しているものの、肉眼では、よほど
注意をしていないと確認できない程の「岩礁」が
海の真ん中にあると思うと、恐怖すら覚える。
写真をクリックすると、「黄金碆」の部分を
切り抜いた画像が表示(600x450)されます。
2012/9/28(10:28)
「佐田岬灯台」展望台から見る「大島」。
「佐田岬半島」と「大島」は、「三崎漁港」の
蓄養場施設により、地続きとなっている。
また、「蓄養場」は、4月から8月のエビ漁が
シーズンオフの間、海人体験広場「佐田岬SEA」
として提供され、釣りや名産のアワビ、サザエ、
伊勢エビ等のバーベキューが食べられることで、
家族連れなどに人気があるという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/9/28(10:41)
帰りに見る「佐田岬灯台キャンプ場」。
写真左に写る「豊予要塞」の発電施設と
司令部跡が、期間中売店として使われるという。

 旅の記録(愛媛県)に戻る

 旅の記録に戻る    Donichi’s HomePageに戻る