萩生寺

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2017/5/12(13:06,13:06)
「萩生寺」の入口(山門)と駐車場。
「萩生寺」は、JR四国予讃線「新居浜駅」から南西に約3kmの新居浜市萩生にある、
高野山真言宗の寺院で、新四国曼荼羅霊場の第三十番札所に指定されている。
この寺の特徴は、本堂に描かれる「佛眼」、背中合せになった二相の大師像「両面大師」、
約110mの長さの「地下霊場」の3点であるが、この日、お目当てであった「地下霊場」は、
入口が分からず、寺務所で聞こうとしたのだが、入口の自動ドアは開かず、寺務所と思われる
部屋の照明が灯るのは見えるのだが、中に人は一人も居ない。
寺は、観光目的等ではないし、お勤めか食事の時間と重なったのだとは思うのだが、
結局、見ることができなかったため、本ページでは、「佛眼」と「両面大師」を中心に紹介する。
「萩生寺」の入口は境内の東側にあり、山門には「鐘」が下がる。
駐車場は、左の写真に写る「山門」の手前を左に曲がったところにある。
左の写真をクリックすると山門に下がる「鐘」が表示(600x450)されます。
2017/5/12(13:07)
「両面大師(弘法大師像)」。
「両面大師」は、背中合せになった二相の
大師像で、山門を入ったところに「弘法大師像」。
裏側に「秘鍵大師像」が刻まれる。
この2つの像が背中を合せ、合体した様な形の、
お大師様の姿は、日本で唯一「萩生寺」だけに
ある珍しいものだという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
追記:2つの像が、合体している姿が分かる
写真が1枚も残らないのは、失態であった。
2017/5/12(13:08)
「両面大師(秘鍵大師像)」。
この像は、お大師さまが、文殊さまの利剣を持ち、
文殊菩薩の三昧に、お入りになっている
お姿だという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2017/5/12(13:07)
「地蔵堂」。
2017/5/12(13:08)
「金比羅堂?」。
お堂の名前を示すものは見当たらず、
定かではないが、「金比羅堂」であろう。
2017/5/12(13:08)
「本堂」。
本堂の前には、平成21年(2009)に来日した、
ダライ・ラマ法王十四世が自ら開眼供養したという、
チベット式佛塔「ナムゲル・チユ-ルテン」が立つ。
写真をクリックすると本堂前に立つ
「チベット式佛塔」が表示(600x450)されます。
2017/5/12(13:09)
本堂の上に描かれる「佛眼」。
この「佛眼」は、全ての人が、自らの眼を肉眼として
だけではなく、「佛眼」にまで高めていって欲しい
という願いから描かれたという。
また、描かれている「眼」は、何時も目を閉じずに
目を開く「魚の目」を模様化したという。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2017/5/12(13:10)
隣接する「神社」。
神社の詳細は不明。
この日、見ることのできなかった日本で唯一と
いわれる「地下霊場」には、インド、中国、
日本の霊場や佛跡のお砂踏み霊場が設けられ、
一周約110mの地下道には、西国三十三観音
霊場のご本尊さまと、四国八十八ケ所霊場の
木彫のご本尊121体が納められている。
詳細は、「萩生寺」のHP等でも紹介されて
いますので、興味のある方は検索して下さい。

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