圓満寺

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2013/11/24(7:50)
「圓満寺」。
「圓満寺(えんまんじ)」は、「道後温泉本館」から東に
100m程離れた所にあり、境内に高さ3.67mという
大きな「湯の大地蔵尊」があることで知られる。
写真をクリックすると「圓満寺」の案内板(600x600)が
表示されます。
2013/11/24(7:51)
「湯の大地蔵尊」。
道後温泉に立寄った「行基」が楠の大木に彫ったと
伝えられ、道後温泉の湯が止まった時に、
この地蔵に祈願したところ湯が湧き上がったことから
「湯の地蔵」と呼ばれている。
また、「延命」「火除け」「浮気封じ」「夫婦円満」等にも
御利益があるとされ、写真左下に置かれるのは、
火の用心の夜回りに使われる拍子木「寒柝(かんたく)」
で、道後を火事から守るために奉納されたという。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/11/24(7:50)
「湯の大地蔵尊」が入る建物横に並ぶ「石仏」。
2013/11/24(7:53)
「湯の大地蔵尊」が入る建物。
時間が早かったため、入口には鍵がかかり、7時51分に
撮影している地蔵尊は、扉のガラス越しに撮影。
建物の周りは、願掛けの「お結び玉」と「えまたま(俳句
絵馬)」で飾られている。
道後温泉の「湯玉」をモチーフにしたという
「お結び玉」は、左の手のひらにのせ「湯の大地蔵尊」に
お願い事をする。「えまたま」は、名前埋め込み型の
絵馬で、相手の名前と自分の名前を書き込むと、
オリジナルの俳句ができあがる。
2013/11/24(7:52)
「圓満寺」の案内板と「お結び玉」。
案内板の下は、「スタンプ箱」と「スタンプ台」に
なっている。
2013/11/24(7:54)
「圓満寺 本堂」。
大悲山「圓満寺」は、弘仁3年(812)に建立された
浄土宗のお寺で、「阿弥陀如来」を本尊とする。
2013/11/24(7:54,7:53)
「狂平の仮名詩碑」。
芭蕉の門人「各務支考(かがみしこう)」の二五回忌に「支考」の門人「臥牛洞狂平(がぎゅうどうきょうへい)」が
建てた、「仮名詩(俳体詩)碑」で、日本に3基しかない珍しいものとある。
「仮名詩(俳体詩)」とは、中国古来の「漢詩」にならって「韻を踏んだ仮名交じりの詩」ということのようだが、
「漢詩」を理解しない私には、なにやら「ちんぷんかんぷん」といったところである。
なお、碑面はかなり摩耗しており、書かれている文字はほとんど認識できなかった。
左の写真をクリックすると文字を刻んだ部分が拡大表示(450x600)されます。
右の写真をクリックすると「案内板」が拡大表示(800x600)されます。
2013/11/24(7:54)
「わらべ地蔵尊」と「水琴窟」。
お地蔵様に水を手向け、竹筒に耳をつけて待つと、
しばらくして竹筒から透きとおった美しい音色が
聞こえてくるという。
写真をクリックすると「わらべ地蔵尊」と「水琴窟」の
案内板(600x450)が表示されます。

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