道後温泉本館

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2013/11/24(8:10,8:10)
「道後温泉本館 玄関棟」。
「道後温泉」は、「日本書紀」にも登場するわが国最古の温泉で、そのシンボルでもある「道後温泉本館」は、
明治23年(1890)道後の初代町長「伊佐庭如矢(いさにわゆきや)」が、100年たっても真似の出来ない物を
造ってこそ意味があると、自らの給与を無給にしてまで、老巧化していた本館の改築に取り組んだという。
左の写真、玄関屋根の上には、道後に時を告げる太鼓(刻太鼓)を鳴らす「振鷺閣(しんろかく)」と
その上に立つ「白鷺」の姿が写る。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2013/11/24(8:11)
「玄関内(受付)」の様子。
料金は、「入浴と休憩」が3種類。その他に「入浴だけ」、
「又新殿観覧」と、計5つのコースがあり、入浴だけで
あれば、町の銭湯並みの料金である。
入浴は、朝6時の「刻太鼓」に始まり、毎年12月の
大掃除の日を除いては、基本的に年中無休という。
2013/11/24(8:03)
空の散歩道から見る「道後温泉本館」。
空の散歩道は、「道後温泉本館」の南側の
「冠山(かんむりやま)」にある。
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2013/11/24(8:07)
「漱石 坊ちゃん之碑」。
碑には「坊ちゃん」の原稿用紙が刻まれている。
2013/11/24(8:08)
「又新殿・霊の湯棟」。
「又新殿・霊の湯棟」は、「道後温泉本館」の東側に
建つ。
「霊の湯(たまのゆ)」は、休憩室が3階の個室と
2階大広間に分かれており、3階の個室は、「道後温泉
本館」の中で、一番高い料金となっている。
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2013/11/24(8:07)
「又新殿(御成門)」。
「又新殿(ゆうしんでん)」は、明治32年(1890)に
造られた皇室専用の湯殿で、昭和天皇が、
昭和25年(1950)に来浴する等、今までに10人の
皇族が入浴したというが、昭和27年(1952)以降は、
使われていないという。
有料で中を観覧することができ、「御影石」の中でも
最上級とされる香川県産の「庵治石(あじいし)」で
造られたという浴槽や優雅な造りの部屋等を
見学することができる。
2013/11/24(8:09)
「南棟」。
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2013/11/24(8:13)
「神の湯本館」。
「神の湯本館」は、「道後温泉本館」の北側に建つ。
(写真左側の建物)
「神の湯(かみのゆ)」は、2階席と階下に分けられ、
階下は、休憩所のない一般の銭湯と同じで、料金も
「道後温泉本館」の中では、一番安い。
2階は大広間で休憩することができる。
2013/11/24(8:12)
「玄関棟」に立つ案内板。
2013/11/24(8:12)
「道後温泉本館」の案内板。
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2013/11/24(8:12)
「振鷺閣の太鼓」の案内板。
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