防府天満宮

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2013/4/19(17:04,17:05)
表参道の「大鳥居(石鳥居:左の写真)」と「中鳥居(青銅鳥居:右の写真)」。
「防府天満宮」は、JR山陽本線「防府駅」から北北東に1km強の距離にあり、
学問の神様「菅原道真公」を祀る、日本三天神の一つである。
「大鳥居(石鳥居)」は、寛永6年(1629)、初代藩主「毛利秀就」の寄進により建立されたという。
左の写真をクリックすると「防府天満宮」の境内図が表示されます。
この案内板は、1000x1200ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2013/4/19(17:27)
「防府天満宮」の案内板。
「太宰権師」に左遷された「菅原道真公」が、太宰府に
下る途中「防府」に滞在、この地を愛した「道真公」を、
偲んで建立されたとある。
写真をクリックすると「案内板」の日本語部分が
拡大表示(800x300)されます。
2013/4/19(17:07)
「大専坊跡」。
表参道を「本殿」に向かい歩くと、左側にある。
神社や寺を支配する官職(別当)の住まいであり、
弘治3年(1557)、「毛利元就」が、「大内義長」追放の
際には、此処を本陣にしたという。
2013/4/19(17:08)
「注連柱」。
表参道の大石段を登りつめた所にある。
右の柱に「山秀水麗維神所憩」、左には「爰宮爰祀
維神所止」とあり、儒学者村瀬拷亭「菅公廟頌詩」の
中にある漢詩が刻まれる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/19(17:09)
「楼門」。
社号扁額は、明治から昭和の3つの時代にわたる
日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家であり、
政治家としても活躍した「徳富蘇峰翁」95才の絶筆で
ある。
写真をクリックすると「楼門」の中央部分が
拡大表示(450x600)されます。
2013/4/19(17:10)
「随神像」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/19(17:11)
「筆まつり 書道展」。
「楼門」を入ると書道展で、「天満宮賞」、「白梅賞」、
「奨励賞」を受賞した各作品が展示されていた。
2013/4/19(17:11)
「拝殿」。
「防府天満宮」の建物は、過去の幾度かの火災により
焼失しており、現在の「本殿」、「拝殿」、「楼門」、「廻廊」
等は、昭和38年(1963)に再建されたという。
写真をクリックすると別の角度から撮る「拝殿」が
表示(600x450)されます。
2013/4/19(17:15)
「扶桑菅廟最初の碑」。
延喜4年に創建された「防府天満宮」は、「日本最初に
創建された天満宮」といわれており、「扶桑」は、「日本」。
「菅廟」とは、「菅原道真公の御神霊を祀る御社のこと」と
ある。
2013/4/19(17:16,17:17)
「天神本地観音堂」。
「防府天満宮」の東隣りにある。
「道真公」の母君が信仰され、体の弱かった「道真公」の成長をこの「本地観音」に祈られたといわれ、
「天神様に詣っても、観音様に詣らねば、詣ったことにならぬ」と言い伝えられるようになったとある。
右の写真をクリックすると「天神本地観音堂縁起」が表示(800x450)されます。
2013/4/19(17:17)
「南無日切地蔵尊」と「南無大師遍照金剛」。
2013/4/19(17:19)
「天神本地観音堂」の右にあるお堂。
2013/4/19(17:21)
「紫雲石」。
宮市門前町の豪商「松原屋」は、この霊石の神秘で
富豪をなし、「天満宮の参拝者にも、この御利益を戴いて
もらおう」と境内に移したという。
2013/4/19(17:24)
「放生池(ほうしょういけ)」。
2013/4/19(17:25)
「太鼓楼」。
2013/4/19(17:26)
「神牛像」。
「楼門」東側にあり、西側には「神馬像」がある。
「天神様」は農の神でもあり、「菅公」が丑年、丑の日に
生まれたという伝承から、牛を「神使」としている。
2013/4/19(17:28)
「天神水鉢」。
「手水鉢」には、「酒垂山(天神山)」から引かれた
水(天神水)が絶えることなく注がれている。
写真をクリックすると少し近寄って撮る「天神水鉢」が
表示(600x450)されます。
2013/4/19(17:28)
「注連柱」から見下ろす石段。
毎年11月に行われる「御神幸祭(裸坊祭)」では、
重さ約500kgの「御網代輿(おあじろこし)」を担いだ
裸坊が、この58段の大石段を駆け降りる。
この時、なんとか「御網代輿」に触れようと、喚声と怒号、
地響を立てながら乱舞する裸坊の数は、5,000人を
超えるという。
2013/4/19(17:32)
表参道の「石灯籠」。
「大鳥居(石鳥居)」から「中鳥居(青銅鳥居)」の間の
参道両側には大きな石灯籠が並ぶ。

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