秋吉台

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2013/4/20(9:42,9:43,9:43)
「カルスト展望台」の下にある案内板。
特別天然記念物・秋吉台国定公園に指定される「秋吉台」は、山口県美祢市から北東方向に広がる日本最大のカルスト台地で、
その長径は(北東-南西)約17km、短径が(北西-南東)約7.5kmで、広さは約130平方kmに及ぶ。
「秋吉台」の下には、400を超える鍾乳洞があるといわれ、日本最大規模の鍾乳洞「秋芳洞」は、この案内板のある「カルスト展望台」から
南に約1kmの地下100~200mにある。
案内板には、2つの「お勧めコース」が書かれており、地図上にも「秋吉台散策コース(約50分)」が、青色の線。「秋吉台縦断コース(約2時間)」は、
ピンク色の線で描かれている。
なお、本ページで紹介しているのは、「秋吉台散策コース(50分)」よりも短く、「カルスト展望台」から「若竹山」を往復した記録である。
右の地図画像では、線の色が薄くはっきりしない。このため、画像をクリックして表示される、拡大画像(800x600)をご覧ください。
2013/4/20(8:57)
「カルスト展望台」の下で見る景色。
左に、集合写真撮影の広場。右に、県道242号線「秋吉台公園線(愛称:カルストロード)」が写る。
また、写真左から中央に向かって延びる道が、「若竹山」への散策道である。
なお、「カルスト展望台」の上から見る景色は、本ページの一番下にあります。
注:この写真は、横が1,600ピクセルあります。写真直下にあるスクロールバーをご利用ください。
2013/4/20(8:55)
「カルスト展望台」の下から「若竹山」の方向を見る。
「若竹山」は、写真中央より少し右にある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:00)
「秋吉台自然研究路」の案内板。
「総延長 1,500m 所要時間 約30分」とある。
この研究路には、所々に「秋吉台」に関する質問が
書かれたパネルが設置され、「妙見原」を経由して
「若竹山」に行けるという。
2013/4/20(9:01)
「秋吉台自然探究路」を進むと、すぐに道は左に曲がり、
「若竹山」へは随分と遠回りになるようである。
また、道は下り坂となり、その先で上り返すため、
高低差が大きい。
そこで、写真右の細い道を進み、直接「若竹山」に向かう
近くて楽な道を歩くことにした。
2013/4/20(9:02)
「秋吉台自然探究路」の案内板の近くで見る景色。
写真左、山の中腹に建つのは、平成11年(1999)年に廃業した「秋吉台グランドホテル」。右には、キノコの様な形をした「若竹山」山頂の木が写る。
注:この写真は、横が1,600ピクセルあります。写真直下にあるスクロールバーをご利用ください。
2013/4/20(9:06)
中央奥に「若竹山」。
右に写る道が、この先歩く「若竹山」への散策道。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:09)
「若竹山」東側の「ドリーネ」。
「ドリーネ」とは、雨水が石灰岩の割れ目に沿って
地下に浸透する過程で周囲の石灰岩を溶かしてできた、
すり鉢型の窪地である。
2013/4/20(9:11)
散策道の「注意書き」。
これらの石は、雨水による溶食から溶け残った石灰岩の
突出部(石灰岩柱/カレンフェレルト)であり、パネルには
「石に傷をつけないようにしましょう。 石にも3億年の
命があります」とある。
2013/4/20(9:11)
「秋吉台」に関する質問。
パネルには「石灰岩柱の割目に木が生えています。 
種子はどのようにして運ばれてきたのでしょう」とある。
2013/4/20(9:12)
「若竹山」東側斜面の「石灰岩柱(カレンフェレルト)群」。
2013/4/20(9:13)
「石灰岩柱(カレンフェレルト)群」の中を歩く。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:15)
「若竹山」山頂直下のトイレ。
2013/4/20(9:16,9:16)
「若竹山」山頂直下。
山頂までは、あと数十メートルである。
2013/4/20(9:17,9:17)
「若竹山(標高:253m)」山頂。
山頂にあるキノコの様な形の「木」は印象的で、遠方から見ても、その存在は目立つ。
左の写真をクリックすると説明部分の拡大画像(800x600)が表示されます。
2013/4/20(9:20)
「若竹山」山頂から見る北西方向の景色。
一番左の山が、「秋吉台散策コース(50分)」の目的地
「剣山」。写真では遠く見えるが、「若竹山」から歩いて
片道15分の距離である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:19)
「若竹山」山頂から見る南方向の景色。
写真ほぼ中央(南)に「秋吉台科学博物館」。その手前に、来るとき歩いた散策道。右端の建物(南西)は廃業した「秋吉台グランドホテル」。
注:この写真は、横が1,600ピクセルあります。写真直下にあるスクロールバーをご利用ください。
2013/4/20(9:20)
「若竹山」山頂から見る北西方向の景色。
写真左に、廃業した「秋吉台グランドホテル」。右、山頂の木の左に遠く写るのは、北北東に約8km離れた「鯨ヶ岳(標高:615m)」。
「鯨ヶ岳」の左手前には、約2.4km離れた「北山(標高:370m)」が写る。
注:この写真は、横が1,600ピクセルあります。写真直下にあるスクロールバーをご利用ください。
2013/4/20(9:21)
「若竹山」山頂から見る「秋吉台科学博物館(左)」と
「カルスト展望台(右)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:22)
「日本山脈縦走西日本起点」の標柱。
「日本山脈縦走」というのは、登山が大ブームとなった
昭和30年代に読売新聞社の主催で、東と西から2班に
分かれた隊が、それぞれ45日間を歩き、本州の山々を
大縦走。富士山で合流するというものだったというが、
登山道以外では車等も利用したらしい。
2013/4/20(9:23)
山頂を後に「カルスト展望台」へと戻る。
2013/4/20(9:26)
散策道から見る「秋吉台科学博物館(左)」と、
「カルスト展望台(右)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:29)
「若竹山」を振り返る。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:35)
下から見る「秋吉台カルスト展望台」。
2013/4/20(9:37)
「秋吉台カルスト展望台」。
2013/4/20(9:40)
「秋吉台カルスト展望台」から見る集合写真撮影の広場。
2013/4/20(9:41)
「秋吉台カルスト展望台」から見る景色。
「若竹山」は、中央右上にある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(9:38)
「秋吉台カルスト展望台」から見る景色。
写真左に、廃業した「秋吉台グランドホテル」。右に、県道242号線「秋吉台公園線(愛称:カルストロード)」が写る。
注:この写真は、横が1,600ピクセルあります。写真直下にあるスクロールバーをご利用ください。

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