正八幡宮

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2013/4/20(7:35)
「正八幡宮 一の鳥居」。
山口県独特の楼拝殿造りを踏襲した社殿で、江戸時代を
代表する神社建築として知られる「正八幡宮」は、
JR西日本「新山口駅(旧小郡駅)」から南南東に約7km。
山口県山口市秋穂西にあり、地名から「秋穂(あいお)
正八幡宮」と呼ばれることもある。
写真をクリックすると「正八幡宮」の案内板(800x600)が
表示されます。
2013/4/20(7:37)
参道の「石橋」。
「一の鳥居」から「二の鳥居」の間には二つの石橋が
ある。
2013/4/20(7:37)
参道の北(左)側。
参道の両側は、庭園の様である。
2013/4/20(7:37)
参道の南(右)側。
石の反橋(太鼓橋)の先には、小祠でもあるのだろうか。
2013/4/20(7:38)
二つ目の「石橋」。
この橋を渡れば「二の鳥居」である。
2013/4/20(7:39)
「二の鳥居」。
今から約330年前の寛文2年(1662)の建立といわれ、
山口藩主「毛利綱廣」の名も刻まれる。
写真をクリックすると「二の鳥居」の案内板(800x600)が
表示されます。
2013/4/20(7:41)
参道両側の「石灯籠」。
「二の鳥居」から「社殿」にかけての参道両側には、
「石灯籠」が並ぶ。
中央奥の建物が「楼門」。
2013/4/20(7:42,7:43)
「手水舎」。
「楼門」手前の左側にある。
2013/4/20(7:43)
「楼門」。
現在の社殿は、元文5年(1740)に藩主「毛利宗弘」が
改築したという。
「楼門」の左右に、翼廊状の「庁屋(ちょうのや)」が
とりつくのは、山口県によく見られる特徴という。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2013/4/20(7:45)
山口県指定文化財の「能面」。
文明年中から室町時代に制作されたといわれる
10面で、江戸時代に「拝殿」で行われた「細男の舞」と
いう「神楽舞」に用いられていたと考えられるとあり、
現物は、県立山口博物館に寄託されている。
この写真を切り抜きパノラマ風にした画像が、この直下に
あります。
写真をクリックすると「能面」の案内板(800x600)が
表示されます。
2013/4/20(7:46)
「楼門」から見る「拝殿」。
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2013/4/20(7:45)
山口県指定文化財の「能面」。
2013/4/20(7:48)
本殿北側の「鳥居」。
「鳥居」の先に写るのは、「正八幡宮」を、この土地に
建立する際の「地主神」を祀るという「松尾社」であろう。
2013/4/20(7:49)
「正八幡宮 本殿(左)」と「拝殿(右)」。
本殿は、屋根を除き「霧除け」で覆われており、これは
山口県でも他に例がないという。
写真をクリックして表示される画像では、「霧除け」の
中に「本殿建物」の一部を見ることができます。
写真をクリックすると「本殿」の部分を切り抜いた
画像(600x450)が表示されます。
2013/4/20(7:50)
「石碑」を背負う「贔屓(ひいき)」。
「石碑」を背負うのは、一件亀のようだが、中国では、
重きを負うことを好むという伝説上の生物「贔屓」である。
日本では、よく使われる「エコヒイキ」の「ヒイキ」である。
これは、石碑の下にある「贔屓」を引っ張ると、
上の「石碑」まで倒れてしまうことから言われるように
なったという。
写真をクリックすると「贔屓」を正面から撮る
写真(450x600)が表示されます。
2013/4/20(7:51)
「松尾芭蕉句碑」。
江戸中期の延享(1748)頃には、当地方でも俳句が
広まったとあり、句碑には「芭蕉爺 はるもやゝ 
景色とゝのふ 月と梅」と刻まれる。
2013/4/20(7:52)
「鐘楼」。
社殿と同時期の元文5年(1740)の建立とある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
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2013/4/20(7:52)
「水掛・水子お地蔵さん(左)」と「子育・延命地蔵尊(右)」。
2013/4/20(7:53)
「大師寺」。
「正八幡宮」の南隣りにある。
四国八十八ヶ所に次ぐ古い歴史を持つといわれる
「秋穂八十八ヶ所」の第一番霊場である。
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2013/4/20(7:54)
「硫黄島玉砕勇士之碑」。
2013/4/20(7:55)
南側から見る「正八幡宮」。
右の建物が「本殿」。
左の「庁屋」は、壁のない吹き抜け構造である。
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2013/4/20(7:55)
少し離れて撮る「大師寺」。
2013/4/20(7:56,7:57)
左右から斜めに撮る「楼門」と「庁屋」。
「庁屋」の前に並ぶ「石灯籠」等は左右対称に並んでいる。

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