豪円山のろし台

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2018/9/27(14:08,14:08)
「県立大山駐車場」に車を駐め、「豪円山のろし台」に向かう。
「豪円山(ごうえんざん)のろし台」は、中国地方の最高峰「大山(標高:1,729m)」から
北北西に約3.3kmの西伯郡大山町にある展望台である。
大山に4つあるスキー場の一つとして知られる「豪円山スキー場」を見下ろす位置にあり、
眼下には北欧風の開放的なスキー場と、その関連施設。そして、その背景に、屏風を広げたような
「大山北壁」の姿を見ることができる。
左の写真は、3ヶ所に分かれる県立駐車場の内、「大山博労座駐車場」で、収容台数は、600台。
雪のないグリーンシーズンは無料だが、スキーシーズンは有料駐車場となる。
右の写真、正面奥には、ホテル「大山」が建つ。
2018/9/27(14:11)
「源盛坂」の坂下。
案内板には、「源盛坂を150m程上がると、
豪円山入口に出る」とあり、「豪円山のろし台」
への近道なのだが、写真の道は、奥に見えている
「墓地」への道かと思い、県道を直進してしまう。
案内板には、「源盛坂」と呼ばれるようになった
由来も書かれている。
写真をクリックすると「源盛坂」の
案内板(800x600)が表示されます。
2018/9/27(14:11)
県道30号「赤碕大山線」を歩く。
道路右には、ホテル大山「しろがね」の
看板が立つ。
2018/9/27(14:16)
「源盛坂」の坂上。
距離的には、大分遠回りをしたが、坂の下から
坂上までの歩行時間は、5分程であった。
なお、スキーシーズンであれば、「源盛坂」の
坂下から坂上の間を、スキー客のための
「アクセスリフト」が運行され、これを無料で
利用することができる。
2018/9/27(14:16)
大山ホワイトリゾート「豪円山エリア」。
「源盛坂」を上がると、大山ホワイトリゾートの
「豪円山エリア」で、「豪円山のろし台」の
入口がある。
駐まっている車は、日本の軽自動車だが、
建物やその周りの風景は、北欧風である。
2018/9/27(14:16)
「豪円山のろし台」への入口。
入口には、「僧兵のろしの場」と書かれた
案内板が置かれ、「元弘3年の船上合戦の折、
信濃坊源盛(豪円僧正)は、のろしを上げて、
敵の襲来を知らせた」とある。
写真をクリックすると「僧兵のろしの場」の
案内板(600x600)が表示されます。
2018/9/27(14:19)
「KDDI 大山寺無線局」。
「豪円山のろし台」への入口を入ると、
すぐ左には、携帯電話のアンテナが立つ。
2018/9/27(14:19)
「世代墓」。
「豪円山」は、その昔「呼瀧山」と呼ばれて
いたが、大山寺中興の祖、「豪円僧正」の
墓所となってから「豪円山」と呼ばれるように
なったという。
この場所には、「豪円僧正」を中興の一世とし、
八世までの墓が並ぶ。
写真をクリックすると「世代墓」の
案内板(450x600)が表示されます。
2018/9/27(14:20)
写真中央右に「豪円山のろし台」。
2018/9/27(14:22)
「豪円山のろし台」からの展望。
この日は生憎の雨模様で、「大山」の姿は
見えないが、建物は北欧風の雰囲気である。
そこで、本ページでは、登山用の地図ビューワー
ソフト「カシミール3D」の展望図作成機能
(カシバード)で作成した画像に実際撮影した
建物を合成したイメージ図を紹介する。
写真をクリックすると「豪円山のろし台」から
見る「大山」の姿を「カシバード」で表示させた
展望図と実際に撮影した建物を合成した
画像(800x600)が表示されます。
2018/9/27(14:24)
上に建物が見えるので、そこまで登ってみる。
2018/9/27(14:25)
振り返って見る「豪円山のろし台」。
2018/9/27(14:27)
建物の直下にて。
この時点では、何のための建物か分からず。
2018/9/27(14:27)
建物は、スキー・ジャンプ台の関連施設と
思われるが、このジャンプ台が、現在でも
使われているのかは不明。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/9/27(14:28)
ジャンプ台から「大山」の方向を撮る。
2018/9/27(14:28)
ジャンプ台の脇に立つ、「豪円山山頂」の標識。
「豪円山(標高:891m)」の山頂には、
「豪円地蔵」が祀られ、日本海や弓ヶ浜が
望めるというが、この日はここでUターン。
往路を引き返す。
2018/9/27(14:32)
「豪円山のろし台」まで戻る。
2018/9/27(14:32)
「豪円山のろし台」を後に、往路を下る。
それ程急な傾斜ではないのだが、濡れた下り坂は、
滑りやすく注意を要した。
2018/9/27(14:35)
「世代墓」を通過。
2018/9/27(14:37)
「豪円山のろし台」の入口まで戻る。
写真、左の建物は、「総合サービスセンター」。
2018/9/27(14:38)
「源盛坂」坂上の「アクセスリフト」乗り場。
2018/9/27(14:38)
帰りは「源盛坂」を下る。
降り口に立つ標柱には、「源盛坂遊歩道」とある。
2018/9/27(14:38)
「源盛坂遊歩道」の降り口。
2018/9/27(14:39)
「源盛坂遊歩道」。
「源盛坂遊歩道」は、「アクセスリフト」の
下を歩く。
2018/9/27(14:41)
「源盛坂遊歩道」を下る。
2018/9/27(14:42)
「墓地」が見えてきた。
2018/9/27(14:43)
「源盛坂」坂下の「アクセスリフト」乗り場。
2018/9/27(14:44)
左に、「常盛館」。右奥に、ホテル「大山」。
2018/9/27(14:46)
「大山博労座駐車場」に戻る。

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