美保神社&佛国寺

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2012/5/11(9:49)
「美保関観光案内図」。
「五本松公園」から「美保関灯台」までの
観光案内図が描かれている。
写真をクリックすると「美保関観光案内図」
(800x600)が表示されます。

2012/5/11(9:51)
「一ノ鳥居」と「二ノ鳥居」。
美保神社は、全国各地にある「ゑびす社」の
総本社であり、漁業・商業を始め広く生業の
守護神として敬仰されている。

2012/5/11(9:52)
「廻船御用水」。
文久元年夏、大干ばつに見舞われた町民は「美保
大明神」に願をかけ、この地を掘ったところ
真水がこんこんと湧出し、あまりの有り難さに
「影向の水」と名付けたという。以来、この井戸
は枯れることなく、「おかげの水」として大切に
されているという。

2012/5/11(9:53)
「美保神社大造営中」の案内板。
写真をクリックすると境内図(800x600)が
表示されます。
2012/5/11(9:53)
「手水舎」。
2012/5/11(9:57)
「社務所」。
2012/5/11(9:57)
「神門」。
2012/5/11(9:58)
「拝殿」。
昭和3年(1928)造営。
船庫を模した壁のない造りで、梁がむき出しで、
天井がないのが特徴だという。
2012/5/11(9:59)
「大鼕(おおどう)」。
「ゑびすさまは鳴り物がお好き」との信仰から、
奉納鳴物は、846点に及ぶという。
この「大鼕」は、以前「鳥取城」の「登城報鼓」
として使用されていたもので、安政5年(1858)
制作。胴直径157.3cm。直立157.6cm。
2012/5/11(10:01)
「拝殿」と「本殿」。
2012/5/11(10:02)
「若宮社」「今宮社」「糺社」。
本殿裏にある。
2012/5/11(10:04)
「本殿」。
大社造りの本殿を左右二棟並立させた特殊な
形式で、「美保造り」とも呼ばれる。
向かって右が「大御前(左殿)」で、
 「三穂津姫命」を祀る。
左が「二御前(右殿)」で、
 「事代主神」を祀る。
2012/5/11(10:06)
「宮御前社」「宮荒神社」「船霊社」
「稲荷社」。
右の小さな柵に囲まれた中には「御霊石」が
ある。
「御霊石」は、海から採れ奉納された「丸い石」
で、この石を触るとお腹の子が健康に育つという
「安産信仰」から妊婦に撫でられ、「御霊石」の
上部はすり減っているという。
写真をクリックすると「御霊石」が拡大表示
(600x450)されます。
2012/5/11(10:07)
「神饌所(しんせんじょ)」。
日々の神饌(お供物)などを調整する場所だと
いう。
2012/5/11(10:16)
「圓浄寺」への道。
「美保神社」を後に、「佛谷寺」に向かうつもり
であったが、一本東側の道を歩き「圓浄寺」へと
向かっていた。
2012/5/11(10:21)
「圓浄寺」。
2012/5/11(10:22)
「佛谷寺」。
「佛谷寺」には、芝居や人形浄瑠璃で知られる
「八百屋お七」の恋人、「吉三」の墓がある。
2012/5/11(10:23)
「吉三地蔵」。
2012/5/11(10:23)
「重要文化財五躯」と「吉三地蔵」の案内板。
案内板には「八百屋お七」事件の概要も書かれて
いる。
「八百屋お七」事件の真相は未だにはっきりして
いないというが、「お七」が実在した16歳の
少女で「鈴ヶ森刑場」で、「火あぶりの刑」に
されたというのは事実のようである

写真をクリックすると案内板が拡大表示
(800x600)されます。
2012/5/11(10:24)
「佛谷寺 本堂」。
開基は1200年前といわれる。
海に3つの怪火が現れ、波風が荒れ狂った。
人々はこれを「三火(みほ)」と呼び恐れて
いた。この「三火」を封じるために仏像(国の
重要文化財の仏像五躯)を彫り一堂を建立した
のが、「佛谷寺」の開基だという。
2012/5/11(10:26)
「宝物殿 大日堂」。
国の重要文化財の仏像五躯が収蔵されている。
写真をクリックすると国の重要文化財の
仏像五躯の写真(600x450)が表示されます。
2012/5/11(10:27)
「国の重要文化財」の案内板。
2012/5/11(10:27)
「青石畳通り」を海に向け戻る。
「美保神社」から、「仏谷寺」を結ぶ約250mの
狭い路地は「青石畳通り」と呼ばれている。
2012/5/11(10:28)
老舗の「醤油藏」。
「美保関」には「醤油藏」が多くあり、写真の
「太鼓醤油店」は、蔵を構えて約100年の
老舗だという。
2012/5/11(10:29)
石畳は、当地の海石を切り出して敷設され、
雨の日に、うっすらと青色に変化することから
その名が付いたという。
2012/5/11(10:29)
狭い「青石畳通り」を海へと抜ける。
2012/5/11(10:32)
老舗旅館「美保館」。
明治38年創業。
陸軍大将「乃木希典」を始め、「島崎藤村」、
「湯川秀樹」等、各界の著名人も利用している。
国の有形登録文化財に登録されている本館は、
朝食(宴会)の会場であり、宿泊の客室はすべて
新館にあるという。

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