華蔵寺

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2012/5/11(12:10)
「華蔵寺」参道入口。
正面に写るのは、「小林如泥」作といわれる
「地蔵堂」。
「華蔵寺」は、臨済宗南禅寺派の末寺である。
標高456mの「枕木山」の頂上に位置し、
境内には、「中海」「弓ヶ浜」等を一望できる
二ヶ所の展望台が設けられ、その景観は雄大で
山陰唯一という。

2012/5/11(12:13)
参道入口を入ると、すぐに長い階段が続く。
(境内まで、徒歩約15分)
なお、今回は参道入口の駐車場が利用できたが、
ここは駐車可能台数が少ない。
満車時は、参道入口を通り過ぎた先の大駐車場に
車を止め、ここまで歩くか、参道を利用せずに
直接「境内」に向かうこともできる。

2012/5/11(12:16)
階段を一登りすると「仁王門」が見えてきた。

2012/5/11(12:17)
「仁王門」。
「松平直政公」の建立。
毎年5月と9月には、「二歳児成長祈願(仁王像
またくぐり)」が行われる。
2012/5/11(12:18)
「仁王像」。
「運慶」作といわれ、高さは2mを超える。
写真をクリックすると拡大写真(600x400)が
表示されます。
2012/5/11(12:21)
「不動明王」。
「枕木山」は「松江城」の鬼門にあたること
から、その安泰を祈願して慶応年間に建立された
とあり、石造りの「不動明王」としては日本一の
大きさともいわれている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/5/11(12:23)
「不動明王」付近から先の道。
雰囲気抜群である。
2012/5/11(12:24)
石垣の先を左に入れば「華蔵寺」である。
2012/5/11(12:25)
「境内案内図」。
この案内図の場所は、「杉井の霊水」と書かれた
右下に、小さく「現在地」と書かれています。
写真をクリックすると案内図(1024x512)が
表示されます。
2012/5/11(12:27)
「枕木山」の説明板。
展望台から見える景色等が書かれている。
写真をクリックすると「枕木山」の説明が
拡大表示(600x400)されます。
2012/5/11(12:28)
「第一展望台」からの景色。
1.25倍ズームにて撮影。
小雨が降ったりやんだりの天気であったが、
「中海」に浮かぶ「江島」「大根島」が見えて
いる。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/5/11(12:29)
「第一展望台」からの景色。
2.25倍ズームにて「大根島」を中心に撮影。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/5/11(12:30)
「第一展望台」からの景色。
1.75倍ズームにて撮影した4枚の写真を合成。
「松江市大海崎町」-「大根島」-「江島」-「松江市美保関町」の間は、島根県道338号(美保関八束松江)線により結ばれ、
「江島」と「鳥取県境港市」の間は、「江島大橋」により車での移動が可能である。
なお、この日は寄らなかったのだが、「第二展望台」からは、「隠岐の島」方面を望むことができるという。
2012/5/11(12:30)
「第一展望台」からの景色。
1.75倍ズームにて「江島」を中心に撮影。
「江島」の左に写る「弓ヶ浜」の海岸線と
「江島」から手前に伸びる「美保関八束松江線」
の姿が印象的である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/5/11(12:37)
「第一展望台」から戻る途中で見る「薬師堂」。
2012/5/11(12:38)
「薬師堂」。
平安時代後期に制作されたといわれる、「薬師
如来像(重要文化財)」が奉安されている。
2012/5/11(12:39)
「香炉堂」。
2012/5/11(12:40)
「枕木霊水」。
なお、「不動明王」近くの参道岩壁には、
「亀山法皇」ご不快の際、勅願により、霊水を
御霊符とともに献じたところ法皇の病がたち
どころに平癒したという「杉井霊水」がある。
2012/5/11(12:41)
「華蔵寺由緒」。
写真をクリックすると案内板が拡大表示
(800x600)されます。
2012/5/11(12:41)
「鐘楼門」。
「本堂」とともに明暦年間、「松平直政公」に
より創建されたという。
2012/5/11(12:42)
「本堂」。
明暦年間、「松平直政公」により創建されたと
いう。
2012/5/11(12:42)
「開山堂」。
「本堂」に向かい左側にある。
2012/5/11(12:43)
「庫裏」。
「本堂」に向かい右側にある。
2012/5/11(12:45)
近くに寄ってみる「本堂」。
「明暦」とは、西暦1655~1657年まで
というから、築約350年ということになる。
傷みが目立つが、将来に残したい建物である。
2012/5/11(12:46)
「鐘楼門」横に立てかけてある木製の鬼瓦?。
一時的に置いてあるものではなさそうである。
全く知識はなく、何かの「魔除け」のために
置いてあるのではないか等と想像するのだが、
とにかく詳細は不明。

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