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2016/5/18(9:09,9:10)
「筒賀の大銀杏」の全体と下部。 「筒賀(つつが)の大銀杏」は、山県郡安芸太田町の「筒賀大歳(おおとし)神社」の境内にあり、樹高48m、
目通り幹周9.85m、根回り周囲10.6m、推定樹齢は1,100年を越えるといわれ、県の天然記念物に 指定されている大銀杏である。
左の写真は、駐車場から撮影。離れないと大銀杏の全体が入らないため、写真では小さく見えてしまう。 左の写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。
右の写真、案内板には「主幹はほぼ直立し、地上3m付近ではじめて小枝を分かつ」とあるが、
近づいてみると、先ず主幹の太さに圧倒される。また、地上3m付近から分かつという小枝は、
主幹の上に、更に何本もの木が「森林」を形成するように立つ。 右の写真をクリックすると縦に撮る大銀杏の下部(450x600)が表示されます。 |
2016/5/18(9:12)
「筒賀大歳神社」。 この地には、一羽の白い鶴が稲のよく育つ土地を 教えてくれたという伝説があり、その土地に立っていた
銀杏の樹下に「祠」を建てたのが神社の始まりで、 村は「つるがの里」と呼ばれていた。この「つるが」が
訛って「筒賀(つつが)」になったという。
写真をクリックすると「筒賀のイチョウ」の 案内板(800x600)が表示されます。 |
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2016/5/18(9:17,9:17)
「筒賀の大銀杏」の上部。 「筒賀の大銀杏」の下部は、太い一本の幹だが、上部は何本もの枝に分かれる。
その様子は、見る場所により、多くの枝を集め「森林」のように見せたり(左の写真)、
左右に拡がり「樹冠」を大きく見せたりしている(右の写真)。 両写真とも、写真をクリックすると拡大写真(450x600,600x450)が表示されます。 |
2016/5/18(9:12)
大銀杏の「気根」。 大銀杏には、乳房状の突起(気根)がぶら下がる。 写真をクリックすると拡大写真(450x600)が 表示されます。 |
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2016/5/18(9:15,9:15)
国道186号線側から見る「筒賀大歳神社」。 案内板には、「筒賀大歳神社の本殿をおおうばかりの見事な樹冠」とあるが、
上2枚の写真に写る緑の葉は、ほとんどが「筒賀の大銀杏」のものであり、
大銀杏の全体は、国道186号線の反対側まで行かないと、写真に収まらなかった。
右の写真をクリックすると縦に撮る大銀杏の全体(450x600)が表示されます。 |
2016/5/18(9:16)
「頌徳碑」。 神社入り口の鳥居の脇にあり、第67代内閣総理大臣 「福田赳夫」が揮毫している。 |