大朝のテングシデ群落

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2016/5/18(15:18,15:19)
駐車場から「大朝テングシデ群落」への道。
「大朝(おおあさ)のテングシデ群落」は、浜田自動車道「大朝IC」から西南西に7km強。車で約15分の
北広島町大朝にあり、幹や枝が奇妙に曲がりくねった樹形が特徴の、「イヌシデ(カバノキ科)」の変種で、
突然変異により変化したものが遺伝して、100本余りの群落を形成している。
この群落は、地球上ここでしか見ることのできない群落であり、平成12年(2000)に、国の天然記念物に
指定されている。
群落入口(左の写真)の近くには、新しいトイレの建物と広い駐車場がある。
群落の前にも古い駐車場があるのだが、手前の入口には車止めが設置され、この先100m程を歩く。
2016/5/18(15:21)
群落手前に立つ「案内図」。
案内図には、「大朝テングシデ群落」のある
「天狗の森」の平面図が描かれており、
本ページでは、この平面図に書かれる「現在地」の
右上にある「駐車場(群落下部)」と「貯水ダム
(群落上部)」の間を往復した記録を紹介する。
写真をクリックすると「天狗の森平面図」が
表示(800x600)されます。
2016/5/18(15:22,15:23)
群落下部の駐車場から見る「テングシデ」の群落。
群落を保護するため、柵の中に入ることは許されていない。
どちらも、写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2016/5/18(15:25)
「国指定天然記念物」の標識。
写真をクリックすると「大朝のテングシデ群落」の
案内板(800x600)が表示されます。
2016/5/18(15:27,15:28)
「流路」沿いの「テングシデ」。
どちらも、写真をクリックすると拡大写真(450x600)が表示されます。
2016/5/18(15:30)
群落上部にある「貯水ダム」。
2016/5/18(15:34)
群落の上部から見る「流路」沿いの道。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/5/18(15:36,15:37)
群落の上部で見る「テングシデ」の群落。
どちらも、写真をクリックすると拡大写真(450x600,600x450)が表示されます。
2016/5/18(15:38)
「観測木道」。
群落の中程にあり、群落の中に入っての
観察ができるのだが、この日は、木道の腐食により
立入が禁止されていた。
2016/5/18(15:41,15:42)
「流路」沿いの道から見る「テングシデ」の群落。
左の写真は、群落の中程。右の写真は、群落の下部で撮影。
案内板には「世界中でここにしかない偉大な自然の創造物、大切に守り育てましょう」とあるが、
いつまでも残してほしい「群落」である。
どちらも、写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。

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