吉野山
(金峯山寺仁王門)

2019/4/23(7:45)
金峯山寺「仁王門」。
国軸山「金峯山(きんぷせん)寺」は、桜の名所として知られる「吉野山」にある
「金峯山修験本宗(修験道)」の総本山である。
延元3年(1338)頃の南北朝時代の再建とされ、約70年ぶりの大修理中の
「仁王門」は、重層入母屋造の2階建。大きさは、高さ20m、幅12m。
門の左右には、日本で二番目の大きさを誇る、高さ5.1mの桧材寄木造りの
金剛力士(仁王)像が安置され、本堂「蔵王堂」と共に、国宝に指定されている。
なお、「金峯山寺」には、専用駐車場がない。また、周辺の道路は狭く駐車禁止。
観桜時期の昼間は、歩行者天国となり、進入すらできない。
このため、車では、「下千本地区」にある観光駐車場から徒歩15分(1km)程を
歩くことになるが、週末等は、観光駐車場までも入れず、指定の郊外駐車場から
観光駐車場まで、無料のシャトルバスを利用することになる。

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