吉野山
(上千本)

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2019/04/23(8:02)
「花矢倉展望台」付近から見る景色。
「吉野山」は、奈良県のほぼ中央、吉野郡吉野町にあり、「シロヤマザクラ」を中心に
約200種3万本の桜が密集。古くから桜の名所として知られる。
特徴的なのは、麓(北)の近鉄吉野線「吉野駅」付近から山上(南)の「金峯神社」周辺までの
直線約4.6kmの間に、下から「下千本」、「中千本」、「上千本」、「奥千本」と4つの地区を、
桜が下から上へと順に開花していくことで、長い期間桜の花が楽しめることである。
本ページで紹介する「花矢倉展望台」は、標高約570mの「上千本」地区に位置し、
「吉野山」の全体が鳥瞰できることから、「中千本」から「上千本」にかけて咲き誇る桜や
金峯山寺の本堂「蔵王堂」などを望むことができる。
写真は、1.75倍ズームにて撮影。中央の少し左上に、金峯山寺本堂「蔵王堂」が見える。
4月も下旬のこの日、「上千本」から下の桜はほとんどが散り、「奥千本」に少し残る程度であった。
2019/04/23(8:02)
「花矢倉展望台」付近から見る景色。
写真をクリックすると7.75倍ズームで撮る
「蔵王堂」周辺の写真(600x450)が表示されます。
2019/04/23(8:00)
「横川の覚範の首塚」。
この辺りには、「横川(よかわ)の覚範の首塚」の
伝承があり、兄「頼朝」の怒りに触れ、
雪の吉野山に身を隠した「源義経」の家来
「佐藤忠信」は、ここ「花矢倉」から矢を放ち、
豪僧「横川の覚範」を討ち取り、そのすきに
義経一行を落ち延びさせると共に、
この場所に「覚範」の首を埋めたという。
写真をクリックすると「横川の覚範の首塚」の
案内板(800x600)が表示されます。

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