千尋の滝

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2019/4/26(13:43,13:46)
「千尋の滝」への入口。
「千尋の滝(せんひろのたき)」は、和歌山県と三重県との県境に近い
「池原貯水池(池原ダム)」に流れ込む「ツキ谷」にかかる落差85mの滝である。
水量の多い滝として知られ、雨が降った後等は、水しぶきと轟音で、
人を寄せ付けない程の迫力だという。
左の写真、写真の道は、三重県尾鷲市から和歌山県御坊市へと紀伊半島を横断する
国道425号線。写真左の方向が「尾鷲市」である。
「千尋の滝」へは、写真に写る小屋(廃屋)の右横を入る。小屋の右に立つのは、
「禁漁区」の看板で、「滝」の入口を示すものは何もない。
右の写真、小屋の右横を入ると、目の前には巨岩が立ちはだかるが、垂直に近い岩壁には
足場が造られている。
巨岩の上には、「火気厳禁、ゴミ捨て禁止」の看板が立ち、看板には、
「千尋の滝まで、約300m 徒歩20分」とあるが、ゆっくり歩いても15分程である。
右の写真をクリックすると巨岩の上で撮る写真(450x600)が表示されます。
2019/4/26(13:47)
「千尋の滝」への道。
ハイカーなど一般の人が歩く道としては
整備されていない「山林作業」の道であり、
地上に飛び出す「岩」で足場が悪い上に、
落葉などで不明瞭だが、道の左を流れる
「ツキ谷」に沿って歩けば、
滝への道を見失うことはない。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2019/4/26(13:47)
道の左側を流れる「ツキ谷」。
2019/4/26(13:49,13:49)
木製の「梯子(階段)」や「橋」。
危険な場所には、木製の「梯子(階段)」や「橋」が造られている。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2019/4/26(13:51)
不明瞭な「道」。
「ツキ谷」に沿った小石混じりの道になると、
踏跡すら分からなくなるが、前方には低木に
隠れるように木製の「梯子(階段)」が見えている。
2019/4/26(13:53)
「滝」の音が聞こえてくる。
2019/4/26(13:54)
「千尋の滝」。
「千尋の滝」は、「ツキ谷」の本流にかかる
滝ではなく、「ツキ谷」の右岸、高さ85mの
岩壁から流れ落ちる滝である。
滝の直下まで近寄ることもできるのだが、
全体が収まらなくなるため、少し離れて撮影。
写真をクリックすると縦に撮る「千尋の滝」が
表示(450x600)されます。
2019/4/26(13:58,14:01)
往路を戻る。
帰りは、「ツキ谷」の流れを右方に見ながら歩く。
2019/4/26(14:05)
入口に戻る。
写真は、巨岩の上から入口の小屋を撮影。
なお、入口付近に、駐車場はない。
車は、他車の迷惑にならないよう駐めるとともに、
長時間の駐車は避けるようお願いする。

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