大鳴門橋

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2012/9/23(10:40)
淡路島から見る「大鳴門橋」。
道の駅「うずしお」から撮影。
「大鳴門橋」の開通により、従来航行していた
フェリーは廃止。今では、四国と淡路島間を結ぶ
交通手段は「大鳴門橋」だけである。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

2012/9/23(10:44)
「大鳴門橋」の下部。
「大鳴門橋」は、上下二層構造になっており、
橋の下部は、将来的に鉄道(四国新幹線)が
通せる構造になっている。
ただし、明石海峡大橋は、鉄道を通す設計には
なっていないため、本州と結ぶためには、
別途トンネルを掘る等の工事が必要だという。
なお、この写真を撮影した場所から先は、
関係者以外入れない。

2012/9/23(10:45)
「大鳴門橋」の下部から見る淡路島側。

2012/9/23(10:46)
この日は「小潮」であったため、潮の流れは
それ程強くはないが、この写真でも左(太平洋)
から右(瀬戸内)に流れているのが分かる。
2012/9/23(10:54)
下から見る「大鳴門橋」。
橋の海中部分は、渦潮の影響を最小限に抑える
ため「多柱基礎構造」を採用している。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/9/23(10:54)
「大鳴門橋解説板」。
擦れて諸元が解読できない。
別途調べたところ、橋の長さ1,629m、
中央支間長876m、塔頂高144m、
海面から橋までの高さ41mという。
2012/9/23(10:57)
「大鳴門橋」のメインケーブル。
直径5.37mmの素線(鋼線)を127本重ね
合わせた「ストランド」と呼ばれる六角形の
ワイヤーを、更に154本束ねたもので、
その太さは84cmという。
明石海峡大橋の素線の太さ5.23mmに比べると
大鳴門大橋の方が多少太いものを使用している
ようだが、明石海峡大橋では「ストランド」を
290本束ね、その太さは1m12cmにもなる。
2012/9/23(10:58)
「うずしお」の説明。
この日は、「小潮」のため、それ程の期待は
していなかったが、「渦の中には直径が30mに
達するものがある」とある。
写真をクリックすると「うずしお」の説明が
拡大表示(600x450)されます。
2012/9/29(11:09)
徳島県道11号「鳴門公園線」から見る
「大鳴門橋」。
この写真からは、「大潮」の日に、四国側から
見る「大鳴門橋」を紹介する。
2012/9/29(11:24)
「鳴門公園」の駐車場に車を止め、大鳴門橋
遊歩道「渦の道」に向かう途中で見る
「大鳴門橋」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/9/29(11:28)
大鳴門橋遊歩道「渦の道」入口近くの案内板。
この日は「大潮」で、干潮の見頃時間に
間に合いそうである。
2012/9/29(11:31)
大鳴門橋遊歩道「渦の道」。
大鳴門橋遊歩道「渦の道」は、大鳴門橋の橋桁内
(車道の下)に造られた有料の海上遊歩道で、
陸地から450m離れた海上にある展望室の
ガラス床からは、45m下の渦潮を真下に見る
ことができる。
2012/9/29(11:33)
「渦の道休憩所」。
約450mの遊歩道には、ほぼ100m毎に
休憩所が設けられている。
2012/9/29(11:34)
遊歩道から見る「飛島」。
「大鳴門橋」の太平洋側にある。
渦でも波でもない。早い潮の流れが海面の
皺のように見える。
2012/9/29(11:39)
早い潮の流れにアタックする「観潮船」。
鳴門市の亀浦漁港から出る小型高速船「うずしお
(定員:80名)」であろう。
この時間帯は「干潮」で、潮は「瀬戸内(左)」
から「太平洋(右)」の方向へと流れている。
2012/9/29(11:41)
「渦を見るポイント」。
展望室は、橋桁の幅いっぱいに造られた「回遊式
展望室」になっている。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/9/29(11:42)
真下に見る「観潮船」。
2012/9/29(11:44)
展望室のガラス床から見る潮の流れ。
展望室には、約1.8㎡のガラスの床が4枚ずつ
南北の2ヶ所に設けられている。
2012/9/29(11:44,11:45,11:45)
展望室のガラス床から見る潮の流れ。
時々、小さな渦ができるのだが、カメラを向けるまでには、消滅してしまう。
この日は「大潮」ということで、多少期待してはいたのだが、やはり直径が20~30mにも達するという渦潮は、
運がないと見られないようだ。
とはいえ、時速20kmにも達するという潮の流れは、まるで川の様である。
2012/9/29(11:52)
潮の流れの上流側(瀬戸内側)は、穏やかな海に
見えた。
2012/9/29(12:01)
潮の流れの下流側(太平洋側)である。
一見穏やかそうに見えるのだが、その中に秘めた
海のパワー(力)を感じる。
船は、帆船の形をした大型の観潮船「日本丸
(定員:700名)」であろう。
この船は、淡路市の福良港から出ている。
観潮船は、この他にも鳴門市の亀浦観光港から
出る小型水中観潮船「アクアエディ(要予約で、
定員:46名)」等があり、「アクアエディ」
では、水面下1mにある展望室から海中の渦の
様子を見ることもできる。
2012/9/29(12:03)
「孫崎」。
上には「孫埼灯台」が建ち、灯台の手前左には、
「孫崎展望台」が見えている。
2012/9/29(12:06)
潮の流れの一番早い時間を過ぎ「渦の道」を
戻る。
2012/9/29(12:21)
「鳴門の渦潮」の説明。
「鳴門の渦潮」は、「鳴門海峡」独自の地形と
海水の流れとが合わさり発生するとある。
写真をクリックすると説明板が拡大表示(800x600)
されます。
2012/9/29(12:28)
「大鳴門橋架橋記念館エディ」の近くから見る
「大鳴門橋」。
「大鳴門橋架橋記念館エディ」では、渦と橋を
テーマに、鳴門の渦潮のメカニズムや大鳴門橋の
構造などが紹介され、渦の道と記念館エディの
セット券も販売されている。

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