好古園

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2013/4/15(11:18)
「好古園」入口の案内板。
「好古園」の正式名称は、「姫路城西御屋敷跡庭園」。
「姫路城」のすぐ南西側に位置し、平成4年(1992)姫路市
市制百周年を記念して造営された庭園である。
1万坪の敷地には、9つの趣の異なる庭園で構成される
「池泉回遊式」の日本庭園になっており、江戸の情緒を
醸し出すそのたたずまいは、時代劇や大河ドラマの
ロケ地としても多く使われているという。
2013/4/15(11:23)
「表門(管理事務所)」。
「好古園」の受付であり、入園券を購入し中に入る。
なお、姫路城との共通入場券も用意されている。
写真をクリックすると「園内地図」が表示されます。
なお、この「園内地図」は、1200x1200ピクセルあります。
地図の文字を読みたいときには、
表示された画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。
2013/4/15(11:24)
表門を入り直進「屋敷門」へと向かう。
2013/4/15(11:26)
「屋敷門」。
2013/4/15(11:26)
園内には、エリア毎にその時期に咲く花の名前と、
場所が書かれた「見頃の花」の案内板がある。
この案内板では、「活水軒」と「朝音斎」の周辺に、「ヤブ
ツバキ」「ドウダンツツジ」「ヤマツツジ」が咲くとある。
2013/4/15(11:26)
「屋敷門」を入ったところ。
この先に、「活水軒(レストラン)」があり、「御屋敷の庭」を
眺めながら軽食等を味わうことができる。
2013/4/15(11:28)
「活水軒」から「潮音斎」への渡り廊下。
2013/4/15(11:28)
渡り廊下左側の景色。
2013/4/15(11:29)
「潮音斎」。
建物は、中秋の名月を愛でるのに最良の方向に向けて
建ててあるという。
2013/4/15(11:29)
「潮音斎」から見る「御屋敷の庭」。
「御屋敷の庭」は、姫路藩主の下屋敷があった場所に
造られ、「好古園」の中でも最大の庭である。
2013/4/15(11:30)
「御屋敷の庭」。
池は、「瀬戸内海」をイメージして造られたという。
2013/4/15(11:31)
御屋敷の庭から見る「潮音斎」。
2013/4/15(11:32,11:33)
「苗の庭」。
パンフレットにも「苗の庭」に関する記述がなく、詳細は不明なのだが、庭の中には「作業舎」があり、
園内に移植するまでの苗などを育てているものと思われる。
2013/4/15(11:34)
「苗の庭」を出る。
門の外は、「武者だまり」。
2013/4/15(11:34)
「武者だまり」。
登城する武者が控えていた場所で、好古園から大手門に
かけて、約0.5haの広さがあったという。
2013/4/15(11:35)
茶室「双樹庵」の入口門。
「双樹庵」は、裏千家家元の設計・監修による本格的
茶室で、中には「茶の庭」も造られ、姫路城天守閣に
向かって建てられた茶室で抹茶をいただくことができる。
2013/4/15(11:35)
「流れの平庭」の入口門。
2013/4/15(11:36)
四阿「流翠亭」。
2013/4/15(11:36)
「流れの平庭」。
写真左には、水がゆったりと流れ、奥には「流翠亭」が
建つ。
2013/4/15(11:38)
「夏木の庭」。
「夏木の庭」は、夏木(落葉樹)ばかりを配しているという。
写真では、松の木が多いようであり、「松の庭」であった
かもしれない。
2013/4/15(11:41)
「長屋門」。
「松の庭」の東側にある。
2013/4/15(11:41)
長屋門から見る「松の庭」。
写真左奥には、江戸時代に親しまれた山野草が
植栽された「花の庭」や四阿「花笠亭」がある。
2013/4/15(11:41)
「築山池泉の庭」入口門。
2013/4/15(11:43)
「築山池泉の庭」。
池を中心に配し、左に「臨泉亭」。奥には「西の丸」が見えている。
2013/4/15(11:42)
「築山池泉の庭」。
池の鳥は、最初飾り物と思ったのだが生きた鳥であり、
「青鷺」であろう。
写真をクリックすると「青鷺」の部分が
拡大表示(600x450)されます。
2013/4/15(11:44)
「臨泉亭」。
「築山池泉の庭」の池に建つ。
2013/4/15(11:45)
「築山池泉の庭」。
先ほどの「青鷺」が少し移動している。
2013/4/15(11:45)
「竹の庭」。
「竹の庭」では、15種類の竹類が植栽されているという。
2013/4/15(11:46,11:46)
「竹の庭」。
左の写真に写る四阿「聞竹亭」は、八角の和傘をイメージしているという。
2013/4/15(11:47)
「築山池泉の庭」から見る「西の丸」。
「西の丸」の右には、天守閣を覆う素屋根も見えている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
この日は、随分と早足でまわり、見落としてしまった
場所もある。茶室「双樹庵」では、抹茶をいただくくらいの
余裕をもって歩くことをお勧めする。

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