餘部橋梁

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2012/5/9(17:39)
南側から見る「餘部橋梁」。
「餘部橋梁」は、明治45年(1912)に開通。
多くの鉄道ファン、写真家に愛されたトレッスル
式鉄橋は、平成22年(2010)コンクリート製の
橋に架け替えられた。
実は、ここに来るまで古い橋が残されていること
を知らなかったのだが、左に古いトレッスル式
鉄橋と思われる橋脚が見えている。

2012/5/9(17:39)
南側から6.5倍ズームで撮る「餘部橋梁」。
トレッスル式の旧橋は、「餘部駅」寄り3本の
橋脚・桁等が残されている。

2012/5/9(17:45)
北側の「平成水明の郷公園」から撮る
「新餘部橋梁(鎧駅側)」。
新橋梁は、「旧橋梁のイメージを継承する橋」を
デザインコンセプトに設計され、2010年度
土木学会田中賞作品賞を受賞したという。

2012/5/9(17:45)
北側の「平成水明の郷公園」から撮る
「新餘部橋梁(餘部駅側)」。
新橋梁は、旧橋梁に平行して造られている。
2012/5/9(17:47)
「旧餘部橋梁」の案内板。
旧橋梁時代に、橋梁脇にあったものだという。
写真をクリックすると案内板が拡大表示(800x450)
されます。
2012/5/9(17:48)
近くに寄ってみる「旧餘部橋梁」。
2012年度中に、鉄橋展望台「空の駅」として
保存活用する予定という。
この写真撮影時は、工事中であったと思われる。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/5/9(17:49,17:50,17:51)
近くに寄ってみる「旧餘部橋梁」。
旧橋梁は、昭和61年(1986)回送中の客車列車が、日本海からの最大風速約33m/sの突風にあおられ、
橋梁の中央部付近から、客車の全車両(7両)が台車の一部を残して転落するという重大事故でも知られ、
この事故では、乗務中の車掌と橋梁の真下にあった水産加工工場の従業員等、6名が死亡。6名が重傷を負っている。
上の写真3枚は、クリックすると拡大写真が表示されます。
2012/5/9(17:51)
近くに寄ってみる「旧餘部橋梁」。
橋を渡りきったところに「餘部駅」がある。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/5/9(17:52)
「餘部駅」への道案内板。
「餘部駅」の裏山にある展望所からは、日本海を
背景にした「餘部橋梁」が撮影できることから、
絶好の撮影ポイントとしてカメラマンには人気の
場所である。
2012/5/9(17:53)
撮影時点では、保存される3本の橋脚意外にも、
上の部分が切断された橋脚が残されていた。
この橋脚を、保存するのか。それとも解体の途中
なのかについては、不明。
2012/5/9(17:55)
「平成水明の郷公園」に戻る途中で見る「ログ
ハウス」の案内板。
「餘部橋梁」の近くにあるという、この「ログ
ハウス」では、「旧餘部橋梁」の想い出の品を
展示・販売し、中でもDVD「あまるべ列車」
は、「旧餘部橋梁」と想い出の列車映像等が
62分に編集され、これが思ったより安い。
鉄道ファンでなくとも、必見の品であろう。
2012/5/9(17:57)
「平成水明の郷公園」。
国道178号線沿いにあり、駐車場・トイレも
完備されている。
2012/5/9(17:57)
「平成水明の郷公園」の中にある案内板。
「旧餘部橋梁」の概要が書かれている。
写真をクリックすると案内板が拡大表示
されます。
この案内板は、300x800ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。

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