夢の吊橋(寸又峡)

「寸又峡」の「夢の吊橋」は、大井川鐵道「大井川本線」の終点「千頭駅」から
北北西に約8km(バスで約40分)にある「寸又峡温泉」から
歩いて約35分のところにある長さ90m、高さ8mの吊り橋である。

【写真左】 2010/11/29(8:13)
同時に渡れる人数は10名。橋の途中には、「すれ違い」の為の待避所が
設けられているが、混雑する観光シーズンなどは通行が規制(一方通行)される。
この時は、橋を往復することは出来ず、後述する「周遊コース」を一周することになる。

【写真右上】 2010/11/29(8:11)
今では、渡る人のほとんどが観光客だが、元は、木こり等山間に暮らしていた村人達が
集落を行き来する生活の道であったという。

【写真右下】 2010/11/29(8:22)
「夢の吊橋」を対岸に渡り、304段の石段を登る途中にて撮影。
「夢の吊橋」は、「寸又峡温泉」を起点に、森林鉄道の線路跡を歩く、
一周90分程の周遊コース「寸又峡プロムナードコース」の一部になっており、
対岸の石段を登った先には、森林鉄道のディーゼル機関車を展示する「尾崎坂展望台」や
森林鉄道のトロッコが渡った「飛龍橋」がある。

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