井川夢の吊橋

「井川夢の吊橋」は、大井川鐵道井川線の終点「井川駅」から東北東に約1.2km。
「井川湖」に注ぐ支流「下中山沢」の河口近くに架かる長さ80m、高さ50mの吊り橋である。

【写真左】 2020/10/13(8:51)
「井川夢の吊橋」。
写真は、橋の西詰から東の方向を撮影。
正式名は、「夢の吊橋」。本ページでは、「寸又峡」にある同名の「夢の吊橋」と区別するため
「井川夢の吊橋」と記述する。
「寸又峡」にある「夢の吊橋」は、紅葉のシーズンなどには、一方通行になるほど、
多くの人が訪れるが、井川の「夢の吊橋」は、訪れる人も少ない、「秘境の吊橋」である。
写真をクリックすると橋の上から下流(井川湖)の方向を撮る写真(600x450)が表示されます。

【写真右上】 2020/10/13(8:50)
「井川夢の吊橋」の西詰(井川ダム側)。
定員5名。水面までの高さがあり、かなり揺れる。
この橋は、「井川ダム」から「井川本村」までの約5km。井川湖畔を歩く「井川湖畔遊歩道」の
ほぼ中間地点にある。

【写真右下】 2020/10/13(9:30)
「井川夢の吊橋」の東詰(井川本村側)。
橋の先、「井川本村」に向けて少し歩くと、「井川大仏」があり。
この大仏は、高さ11m、重さ20数㌧。
僻地治療を決意し、井川の診療所に赴任した歯科医が、夫婦で精魂こめて造りあげた大仏である。

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