秋葉神社

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2012/4/14(9:45,9:46)
「秋葉神社上社」第一駐車場にある「大鳥居」と案内板。
「秋葉神社」の正式名称は、「秋葉山本宮秋葉神社」。全国にある「秋葉神社」の総本宮であり、
「火の幸を恵み、悪火を鎮め、火を司り給ふ神様」として全国に知られる。
場所は、南アルプス赤石山脈の最南端天竜川の上流に位置する標高866mの「秋葉山」にあるが、
2012年7月現在の公式HPでは、「遠州鉄道西鹿島線の終点西鹿島駅にて下車、
これより先はタクシー(片道約7000円)しかございません」とある。
なんとも、人里離れた場所にあるが、「秋葉神社上社」の周辺には3つの駐車場が用意され、
普通車300台以上が止められるという。
なお、「秋葉山本宮秋葉神社」は、「秋葉山」の麓に鎮座する「下社」と、山頂に鎮座する
「上社」とに分かれるが、本ページでは山頂の「上社」を紹介する。

2012/4/14(9:48)
「大鳥居」を潜り、参道の階段を登る。

2012/4/14(9:50)
「参道」の案内板。
写真をクリックすると「秋葉神社の縁起」が、
拡大表示されます。
この案内板は、1000x600ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーを
ご利用下さい。
2012/4/14(9:56)
「参道」途中で、下を振り返る。
周囲は、杉や桧の林に覆われ、神域の大杉は、
天然林を始め、古くは文明年間(1469~1487)より
植林により育てられたもので「秋葉杉」と呼ばれ
ている。
2012/4/14(9:58)
「西ノ閽(カドモリ)の神門」。
生憎の天気だが、漂う霧が幻想的な雰囲気を
醸し出している。
2012/4/14(9:59)
「秋葉杉」の切株。
樹齢650年。「西ノ閽の神門」の近くにある。
2012/4/14(9:59)
近くで見る「西ノ閽の神門」。
平成17年竣工。高さ13mで、部材はすべて、
地元産「天竜杉」を使用しているという。
2012/4/14(10:00)
「西ノ閽の神門」の「左大臣(右)」と
「右大臣(左)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/4/14(10:01)
「四神の彫刻」。
「西ノ閽の神門」には、四方を守る「四神」の
彫刻が飾られている。
写真をクリックすると拡大写真(640x480)が
表示されます。
2012/4/14(10:05)
「手水舎」。
「社務所」の前にある。
2012/4/14(10:06)
「天狗の皿投げ」の投射所。
「社務所」の前、「手水舎」の横にある。
「秋葉山」には、天狗が住んでいて、
皿を投げては願力を競っていたとあり、
参拝者も「天狗みくじ」として、的に向け皿を
投げることができる。
写真をクリックすると「天狗の皿投げ」の的が
表示(600x450)されます。
2012/4/14(10:07)
「社務所」。
2012/4/14(10:08)
「幸福の鳥居」。
「社務所」横の階段上にある。
昔秋葉山に正一位の勅願を掲げた金銅の鳥居が
建っていた。混迷の世に、人々の幸福を望み
昔に傚い黄金の鳥居を建てたとある。
2012/4/14(10:09)
本殿に上る階段左手にある末社。
正面に並ぶ3つの祠で、左から、「祓戸社」
「内宮社」「外宮社」。
2012/4/14(10:09)
「神恵碞」。
詳細は分からないが、「碞」は「がん」とか
「いわ」と読み、「岩」とか「大きな石」のこと
を云うようだ。
2012/4/14(10:10)
「神楽殿」。
「秋葉の火まつり」で、古式豊かに執り行われる
「三舞の神事」の舞台である。
置かれている巨大な「絵馬」は、Jリーグ
「ジュビロ磐田」の祈願絵馬。毎年、チームの
関係者全員で、必勝祈願の参拝に訪れるという。
2012/4/14(10:11)
「神楽殿」横の末社七社。
手前から、「天神社」「水神社」「山姥社」
「小國社」「風神社」「白山社」「山神社」。
2012/4/14(10:14)
「秋葉神社 社殿」。
総檜造りの現社殿は、昭和61年(1986年)に
再建され、建坪は130坪という。
大注連縄は、長さ11m、中心部の胴回り3m、
重さは、約1㌧という。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/4/14(10:14)
「社殿」前の階段上から見る景色。
天候に恵まれれば、「遠州灘」「浜名湖」
「天竜川」等が見えるという。
2012/4/14(10:16)
「秋葉神社 本殿」。
2012/4/14(10:16)
斜め方向から見る「秋葉神社 社殿」。
2012/4/14(10:25)
「社殿」を後に、「社務所」へと階段を降りる。
階段下に見えるのが「手水舎」。
2012/4/14(10:29)
「表参道」を「神門」に向かう。
樹齢400年を越えるといわれる老杉の合間に、
「神門」が小さく見えている。
2012/4/14(10:30)
社務所側から見る「神門」。
2012/4/14(10:31)
神門の柱や棟木を飾る「獅子」と「天邪鬼」。
写真をクリックすると拡大写真(640x480)が
表示されます。
2012/4/14(10:32)
神門の「扁額」。
2012/4/14(10:34)
「神門」の案内板。
昭和18年(1943)の大火で類焼を免れ、境内に
唯一残る江戸時代の建築とある。
写真をクリックすると案内板が拡大表示
(600x400)されます。
2012/4/14(10:36)
下社側から見る「神門」。
2012/4/14(10:39)
近くに寄って見る「神門」。
2012/4/14(10:40)
神門の「左大臣(右)」と「右大臣(左)」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/4/14(10:43)
「神門」でUターン。「社務所」方向に歩く。
2012/4/14(10:54)
帰りに社務所側から見る「西ノ閽の神門」。
「門」の間に写る人と比べると「門」の大きさが
分かる。

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