「月讀宮」は、皇大神宮別宮であり、天照大御神の御弟神「月讀尊」を祀る。
豊受大神宮別宮「月夜見宮」の御祭神と御同神を祀るが、
「月讀宮」と書いて区別している。
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2011/4/4(15:59) 宮内には、左から「伊佐奈弥宮」「伊佐奈岐宮」「月讀宮」「月讀荒御魂宮」と4つの別宮が並ぶ。 右から2番目の「月讀宮」が4宮の中の「主宮」で、参拝の順番は、「月讀宮」「月讀荒御魂宮」「伊佐奈岐宮」「伊佐奈弥宮」が一般的といわれる。 なお、第50代桓武天皇延暦23年(804)に、神宮から上進した「皇大神宮儀式帳」には「月讀宮一院、正殿四区」と記され、一囲いの瑞垣内に祀られ、 4宮あわせて月讀宮と呼ばれていたようだ。現在のように、四宮それぞれが瑞垣をめぐらしたのは、明治6年からという。 |
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2011/4/4(15:50) 「古殿地」。 「月讀宮」でも、20年毎の「遷宮」が行われる。 「内宮」「外宮」、その他の別宮では、 遷宮のための敷地が東西に並んでいるのに対し、 「月讀宮」のみ南北に並んでいる。 また、「月讀宮」の遷宮は、「内宮」「外宮」の 1年遅れで行われており、次回の遷宮は、 平成26年(2014)に予定されている。 |
2011/4/4(15:52) 「月讀荒御魂宮」。 月讀尊の「荒御魂」を祀る。 |
2011/4/4(15:55) 「伊佐奈岐宮」。 「天照大御神」及び「月讀尊」の御親神 「伊弉諾尊」を祀る。 |
2011/4/4(15:56) 「伊佐奈弥宮」。 「天照大御神」及び「月讀尊」の御親神 「伊弉冉尊」を祀る。 |
2011/4/4(16:01) 「月讀宮」。 天照大御神の御弟神「月讀尊」を祀る。 4宮の「主宮」で、4宮の中では一番大きい。 |
2011/4/4(16:04) 「祓え所」。 |