鬼ヶ城

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2011/4/5(15:33)
「鬼ヶ城トンネル」の東側を南に入り、400m
程進むと、鬼ヶ城の駐車場がある。
写真は、駐車場内にある土産物屋「鬼の家」。

2011/4/5(15:35)
駐車場の先は、遊歩道を歩き更に南に進む。

2011/4/5(15:35)
南東の方向には「魔見ヶ島」が浮かぶ。
この島は、釣り人に人気が高く、「イシダイ」、
「ヒラマサ」、「ハマチ」等あらゆる釣り物が
そろう上に、大物が釣れることで知られる。
(注)望遠で撮影。実際には、15時42分の
パノラマ写真と同じくらいに小さく見えます。

2011/4/5(15:36)
正面には、観光写真などでよく見る「岩」が
見えてきた。
この辺りの岩には個々に名前が付けられているの
だが、岩との対応がとれず、この岩の名前も
分からないため、本ページでは、説明の都合上
この岩を「虎の頭(仮称)」と呼ぶ。
2011/4/5(15:37)
「井上靖」の詩碑。
ここに刻まれている詩には、熊野の鬼たちの
ことが詠われており、「井上靖」が親友の
「竹本辰男」に贈った作品とある。
2011/4/5(15:39)
「鬼ヶ城」は、熊野灘の荒波に削られた大小無数
の海食洞が、地震による隆起によって階段上に
並び、熊野灘に面して約1km続く。
昭和10年(1935)に国の天然記念物に指定され、
2004年には、ユネスコの世界遺産「紀伊山地
の霊場と参詣道」の一部としても登録された。
2011/4/5(15:40)
近づいて見る「虎の頭(仮称)」。
私には、虎が獲物を狙っている姿に見え、上部に
ある岩の窪みも「目」と「鼻の穴」に見える。
写真をクリックすると、拡大写真が表示されます。
2011/4/5(15:44)
反対側から見る「虎の頭(仮称)」。
この角度で見ると、「虎の頭」には見えない。
対岸に見えているのは「磯崎漁港」の辺りで
あろう。
2011/4/5(15:45)
足下に注意しながら進む。
2011/4/5(15:42)
「海食洞」の中から見る「熊野灘」。
中央付近に小さく見える岩(島)が、「魔見ヶ島」。
2011/4/5(15:46)
「鬼ヶ城伝説」と「鬼ヶ城めぐり」の案内板。
桓武天皇(737~806)の頃、熊野の海を荒らし廻り、
鬼と恐れられた海賊「多娥丸」を天皇の命を
受けた「坂上田村麻呂」が征伐した伝説に基づき
「鬼の岩屋」と呼ばれたことから、後に「鬼ヶ城」
といわれるようになったとある。
2011/4/5(15:46)
遊歩道は、この先(西側)にある「弁天神社」
まで続いているのだが、「遊歩道崩落のため
通行止め」とある。
残念だが、これも「鬼の悪戯か?」と、ここで
Uターン。
2011/4/5(15:49)
戻る途中で見る「虎の頭(仮称)」。
15時42分のパノラマ写真は、この写真を撮影して
いる左肩の方向にある「海食洞」の中で撮影。
2011/4/5(15:53)
「井上靖」の詩碑近くで見る「熊野灘」。
民家の写る辺りが「磯崎漁港」。光の関係で「虎の頭(仮称)」は、シルエットに写る。
注:写真は、横が1,507ピクセルあります。写真直下にあるスクロールバーをご利用ください。

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