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2015/10/26(9:12,9:14)
博物館「明治村」正門近くの「民営駐車場」と「入村券売場」。
博物館「明治村」は、愛知県犬山市にあり、明治時代の歴史を代表する建物などを収集(移築)する
野外博物館として、昭和40年(1965)に開村。
東京ディズニーランドとディズニーシーの両方を足した広さに匹敵する敷地面積(100万㎡)に、 約60の建物を保存展示している。
広い村内には、「蒸気機関車」と「京都市電」、「村営バス」の3種類の乗物が走り、
特に「村営バス」は、一度お金を払ってバスに乗ると、同じ乗車券で一日何度でも乗り降りできる。
(3種類の乗物全てに乗るなら、「のりもの一日券」がお得) 右の写真をクリックすると、村内の乗物のルート等を記した明治村の「イラストマップ」が表示されます。 このイラストマップは、600x800ピクセルあります。
地図上の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
明治村直営の駐車場は、北口にあり、正門近くには、民営の駐車場がある。
明治村住民登録(年間パスポート)をすると、直営駐車場の方が得だが、その他は民営駐車場でも 同料金に設定されているようである。 なお、本ページでは、紹介する写真の枚数が多いため、1~5丁目を各々別ページとし、
該当ページの地図をクリックすると、その区域のページを別ウインドに表示するようにしています。
また、建物などの説明内容は、「SL東京駅」で購入した「博物館明治村ガイドブック」を参考にしましたが、
この内容については、「博物館明治村」のHPにある「エリア別建造物」のページにも掲載されています。 |
2015/10/26(9:18~9:56)
「明治村(1丁目)」。 地図をクリックすると「明治村(1丁目)」のページが 表示されます。 |
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2015/10/26(9:59~10:13)
「明治村(2丁目)」。 地図をクリックすると「明治村(2丁目)」のページが 表示されます。 |
2015/10/26(10:13~10:49)
「明治村(3丁目)」。 地図をクリックすると「明治村(3丁目)」のページが 表示されます。 |
2015/10/26(10:51) 「台場鼻潮流信号機」。 3丁目から4丁目の境付近にある。
明治42年(1909)、海峡の幅が狭く、潮の流れが 激しい「関門海峡」の「竹ノ子島」に設置された
「腕木式信号機」で、潮流の方向や速さを船舶に 伝えたという。 |
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2015/10/26(10:56)
「食道楽のカフェ」。 3丁目から4丁目に入ったところにある。 広い村内には、食事の他軽食・喫茶の店が数多くある。
(本ページ作成時点(2016)で、明治村のHPには、 3ヶ所の食事処と9ヶ所の軽食・喫茶が掲載される) |
2015/10/26(10:57~11:32)
「明治村(4丁目)」。 地図をクリックすると「明治村(4丁目)」のページが 表示されます。 |
2015/10/26(11:33~13:01)
「明治村(5丁目)」。 地図をクリックすると「明治村(5丁目)」のページが 表示されます。
注:上記の時間は、40分弱の食事を含む。 |
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2015/10/26(13:02)
「蒸気機関車12号 オリジナルボイラー」。 5丁目から「SL東京駅」に向かう途中にある。 明治村では、この下で紹介する
「蒸気機関車12号」が 動態展示されているが、製造から110年以上を経過し、 鉄板の板厚が使用に耐えない程になっていたことから、
昭和60年(1985)、日本製のボイラーに交換された。 ここに展示されるのは、交換前に使用されていた
イギリス製のオリジナルボイラーである。 |
2015/10/26(13:05)
線路の下を潜り「SL東京駅」に向かう。 |
2015/10/26(13:05)
「SL東京駅」。 明治村「北口」でもあり、駅舎内は売店になっている。 駅舎に掲げられている「旅客乗車心得」は、
「漢字カタカナ交じり文」で明治を感じさせるが、 乗車料金は、現在の金額が書かれている。 写真をクリックすると、駅に掲げられている 「旅客乗車心得」が表示(600x450)されます。 |
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2015/10/26(13:06)
「SL東京駅」のホーム。 |
2015/10/26(13:25)
(43)
「蒸気機関車12号」。 「蒸気機関車12号」に曳かれた3等客車が 「SL東京駅」のホームに入ってきた。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。
赤色
の数字は、各展示物に付与され、「明治村」の 地図上に書かれる番号です。 |
2015/10/26(13:27)
転車台に乗る
(43)
「蒸気機関車12号」。 この機関車は、明治7年(1874)、新橋-横浜間の 輸送量拡大のためイギリスから追加購入された 2両の内の1両で、昭和32年(1957)、名古屋鉄道が 所有していた当時の12号車として廃車となる。 昭和49年(1974)から、明治村で動態展示されており、
現在、動く車輌としては、日本最古の蒸気機関車と なっている。 |
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2015/10/26(13:27)
転車台は手動で、二人で力を合わせて回す。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2015/10/26(13:27)
方向転換終了。 |
2015/10/26(13:28)
「SL名古屋駅」行き列車の先頭へと向かう。 「蒸気機関車12号」の連結器は、尾西鉄道時代に
「自動連結器」に交換されていたが、明治時代の 「螺旋連環式」に戻すため、日本で唯一残っていた
「淡路交通」から寄贈されたものに付け替えている。 写真をクリックすると、「蒸気機関車」の部分を 切り抜いた画像(600x450)が表示されます。 |
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2015/10/26(13:33)
「駅名標」。 右から左へと読んで下さい。 でも、ローマ字は左からです。 右方向の駅名には「きたぐち ちゆうしやじやう
約120m」とある。 |
2015/10/26(13:35)
「蒸気機関車12号」が「SL名古屋駅」に向け出発。 「SL名古屋駅」までの走行距離は、約800m。 走行時間は、約5分である。
なお、明治村では「蒸気機関車12号」の他にも、 明治45年(1912)にアメリカから輸入され、
富士身延鉄道や日本鋼管鶴見製鉄所で使用された 「蒸気機関車9号」を所有。駆動輪の軸箱不具合の
ため暫く運休していたが、この年(2015)修理を終え、 「開村50周年記念式典」にて、運行再開出発式が 行われ、12号車同様、動態保存されている。 |
2015/10/26(13:42)
村営バスの「帝国ホテル」バス停まで戻る。 ここまで、食事時間を除き、歩き通しであったため、
帰りは、バスで「正門」まで戻ることにした。 「明治村」の正門までは、バスで約20分。
奥に写る建物は、左が「帝国ホテル中央玄関」。 右が「名鉄岩倉変電所」。 |
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2015/10/26(13:45)
明治村「開村50周年」のロゴマークと 「帝国ホテル中央玄関」。 バスが到着するまでの、待ち時間に撮影。 |
2015/10/26(13:47)
「村営バス」が到着。 このバスに乗り、「正門」まで戻る。 前述したが、このバスは一度料金を払えば、 一日乗り放題である。
なお、このバスは新しい形だが、村内には 古い形の「ボンネットバス」も走っている。 |
2015/10/26(14:13)
村営バス「正門」バス停に到着。 この日は、建物の外観を中心に、ほぼ全ての建物を 一通り見て歩いた。
このため、この日(「明治村」以外を含む)万歩計で 見る歩数は、2万歩を超えていた。
想像ではあるが、「明治村」だけでも、2万歩程度は 歩いたと思われる。 もし、再度訪れる機会があれば、次は、建物の中を
中心に、のんびりと見て歩きたいと思う。 |