杉沢の沢スギ

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2012/11/4(11:08,11:08,11:09)
「沢スギ自然館」入口広場にて。
「沢スギ自然館」は、富山県新川郡入善町にあり、JR北陸本線「入善駅」から西北西に約2.4kmの所にある。
「杉沢の沢スギ」は、平地の湧水地に生育する自然林として国の天然記念物に指定され、スギの「伏条更新」が見られることで知られる。
右の写真に写る建物が「沢スギ自然館」。
中央の写真の案内板にある、「林内の見どころ」の内容を以下に記述する。(番号は、見取図内の番号に対応しています)
①多様な植物:暖地性、山地性の植物の分布が見られる。
②伏条更新:沢スギの伏条更新の代表例が見られる。
③林内の環境:展望デッキに上がって林内の環境を観察してみよう。
④湧水地点:湧水(わき水)が見られる。
⑤かたち:1本の親木から伏条更新した沢スギのかたちを観察してみよう。
⑥人による管理:人の手を加えて沢スギを育成してきた例を見てみよう。
中央の写真をクリックすると「林内の見取図」が表示されます。
この見取図は、1200x600ピクセルあります。
見取図の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。

2012/11/4(11:11,11:12,11:12)
「沢スギ自然館」館内の様子。
2012/11/4(11:14)
「沢スギ自然館」展望台から海側を見る。
下に広がるのが「沢スギ林」。
2012/11/4(11:15)
「沢スギ自然館」展望台から
「能登半島」の方向を見る。
昭和44年頃には、この海岸沿いの45haに
「沢スギ林」があったというが、そのほとんどが
水田に変わり、現在残る「沢スギ林」は、
わずかに2.7haという。
2012/11/4(11:15)
「沢スギ自然館」展望台から山側を見る。
本ページの最後には、「沢スギ自然館」の外で
見る「後立山連邦」の景色を掲載しています。
2012/11/4(11:18,11:20,11:21)
「沢スギ林」。
「沢スギ自然館」を出て「沢スギ林」の中を歩く。
なお、以降の写真の中には、複数の「伏条(ふくじょう)更新」の例を見ることができるが、
代表的な例としては、「主幹が倒れたり、雪などで枝が垂れ下がった時に、地面に直接触れた枝から新たな根が生え、
親木から独立し、世代更新していく」ということのようである。
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「伏条更新」の説明。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/4(11:27)
「入善乙女キクザクラ」。
説明版には、「花びらは100枚以上。
花の色は白からピンクになる。
咲いている期間は3週間くらい。
日本に1本しかない」とある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
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写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
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「水の中に生育するスギ」。
スギの周りには湧水が流れている。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
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写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
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写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
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「沢スギの湧水」の説明。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
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「沢スギ自然館」を出て、入口広場から見る「後立山連邦」。
この写真は、2.25倍ズームで撮影した写真の上下を切り取り、パノラマ風にしています。

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