断崖下の町並

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2012/11/4(14:59,14:59)
「筒石漁港案内図(左)」と「磯部の浜 港南公園(右)」。
「断崖下の町並」は、新潟県糸魚川市の「筒石漁港」近くの、海と山側の崖に挟まれた、
狭い平地に3階建ての木造住宅が密集することで知られるが、地図には「断崖下の町並」と
記載されるものの、「糸魚川市」や「観光協会」のHPを見ても、観光スポットとしては
紹介されてなく、普通の住宅地の中にお邪魔するといった感じである。
また、町並みの中に入ってしまうと、駐車場はおろか車も入れない狭い道のため、
車は「磯部の浜 港南公園」の駐車場に止め、先は歩いて散策することとした。
左の写真をクリックすると「案内図」が拡大表示(800x600)されます。
(拡大表示では、「断崖下の町並」の場所を赤線で囲っています)

2012/11/4(15:04)
「筒石漁港」。
昭和26年、第2種漁港に指定される。
小型底びき網、刺網、船曳網、イカつり漁が
主で、ニギス、スケトウダラ、ホッケ、イカ、
カレイなどの水揚げがあるという。

2012/11/4(15:07)
国道8号線を渡り「断崖下の町並」に入る。
狭い平地を有効に利用するため、道は狭く、
家は密集し3階建てが多い。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/11/4(15:07)
今では、家と家との間を空けているが、
昔は壁を隣の家と共有していたという。
2012/11/4(15:09)
「断崖下の町並」の写真を代表する構図である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/4(15:11,15:14)
「断崖下の町並」。
この町並みは、全ての条件が火災に不利である。この町並みが残っているのも、ここに住む人達の
火の取り扱いに関する心構え、消防団の訓練等々、相当な苦労があってのことと感じる。
左の写真には、左右の家の外に「流し台」が写るが、これもこの辺りの建物の特徴のようである。
2012/11/4(15:22)
「筒石漁港」まで戻る。
中央付近の建物は、筒石漁協の「保管施設」。
2012/11/4(15:23,15:25,15:26)
筒石漁協の「保管施設」。
建物には「漁船漁業用作業保管施設」とある。

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