「ドンデン高原」には、柵に囲まれた放牧場はない。高原全体が放牧場で、 牛は6月から10月頃までの間、野生に近い姿で山中に生活するという。 明治から大正時代は、牛が7,000頭、馬が1,000頭を越えていたが、現在は牛のみ、大佐渡全体で約30頭、その内ドンデン周辺には、 約20頭が放牧され、その全てが牝(メス)の牛だという。
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