道の駅「芸能とトキの里」

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2016/9/27(16:58)
道の駅「芸能とトキの里」の庭に立つ「羽衣像」。
道の駅「芸能とトキの里」は、両津港から県道65号「両津真野赤泊線」を南に車で15分程の佐渡市吾潟にあり、
新潟国際芸術学院が「美術館道の駅」として運営する道の駅である。
建物1階と2階にある「国際美術館(有料)」では、佐渡を題材とした水彩風景画が数多く展示され、
加茂湖を一望する2階デッキでは、「佐渡風景水彩画体験教室」が開かれ、水彩画の体験をすることができる。
建物内外の各所には、アート作品が飾られており、下の行、右の写真は「お庭アート」と呼ばれる作品の中の
一つなのであろう。
また、佐渡には日本国内に存在する「農舞台」の1/3が集まるといわれる程、「農」が盛んな土地柄で、
畑仕事をしながら「謡曲」を口ずさむという程、庶民の生活に浸透していたという。
道を挟んだ向かいには、佐渡に現存する能舞台の中で、最も本格的な造りといわれる佐渡宝生流家元の
「本間家能舞台」があり、これは、床下に音響効果用の「甕」を埋設するというものだが、個人所有のため
普段は一般公開されておらず、毎年7月の最終日曜日に、「定例能」が開催されるという。
2016/9/27(16:56)
道の駅「芸能とトキの里」。
2016/9/27(16:58)
道の駅「芸能とトキの里」の庭にあるアート作品。
左、木の切り株には「赤鬼の面」が付けられ、
右の建物(お堂)の中では、「農」が舞われる。
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