弁天岩

この下にある「プルダウンメニュー」が表示されない場合は、ページ最下行にあるハイパーリンクをご利用下さい。





2012/11/4(14:30,14:30)
「弁天岩」と「曙橋」。
「弁天岩」は、JR北陸本線「能生駅」の北北東約1.5kmにあり、約300万年前の
海底火山の噴火により噴出した火砕流堆積物でできたという、周囲250m程の岩である。
毎年夏には、「ふるさとのう海上花火大会」が開催され、弁天岩を背景とした水中爆雷や爆雷、
曙橋にかかるナイヤガラの滝を見る観光客で賑わうという。
左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。

2012/11/4(14:32)
「厳島神社」の鳥居。
「曙橋」を渡ったところにある。

2012/11/4(14:33)
「厳島神社」。
海の神様「市杵島姫命(いちきひめのみこと)」
を祀る。
案内板には、「白山神社の末社」とあるが、
国道8号線を挟んだ反対側にある「能生白山
神社」は、茅葺き屋根の拝殿を見るだけでも
行く価値は十分にありそうである。
ここ「弁天岩」から歩いても数分程度で行ける
距離なので、このページをご覧の方は、
是非「能生白山神社」にも寄られることを
お勧めする。
写真をクリックすると「案内板」が
拡大表示(600x450)されます。
2012/11/4(14:34)
「能生港灯台 」と「鳥居」。
「弁天岩」の頂上に立つ。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/4(14:35)
頂上の「祠」。
「厳島神社」の案内板にある、山形県善宝寺の
祭神「龍神」であろう。
2012/11/4(14:35)
頂上から見る「曙橋」。
写真の錯覚であろう。実際は、この写真で見る程
高い標高ではない。
2012/11/4(14:36)
頂上から見る「能生漁港」。
2012/11/4(14:36)
往きは、「厳島神社」の鳥居を左に西側の道を
登ったが、帰りは逆の方向(東側の道)へと
降りる。
2012/11/4(14:37)
下から見上げる「能生港灯台 」。
2012/11/4(14:38)
「厳島神社」の鳥居で登った道と合流する。
2012/11/4(14:41)
「野口雨情」の歌碑。
「能生の弁天岩 どんと波おいて いつも弁天様
 どんと波見てる」と刻まれる。
調べるほどに、「能生白山神社」あっての
「弁天岩」ということが分かってくる。
今回は、通りがかりに「弁天岩」に立寄ったと
いう結果になってしまったが、「能生白山神社」
の由緒、神事等を知ったうえで、「弁天岩」を
訪れていれば、より興味深く「弁天岩」を観察
することができたのではないかと思う。
景色だけでなく、なかなか興味深い岩である。

 旅の記録(新潟県)に戻る

 旅の記録に戻る    Donichi’s HomePageに戻る