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2016/9/27(10:24,10:30)
尖閣湾「揚島遊園」の入口・売店と「遊仙橋(通称:まちこ橋)」。
「尖閣湾」は、切り立った雄大な海岸線で知られる「外海府海岸」の最南端、相川地区の、
「姫津」から「北狄」まで、約3㎞の海岸線にある5つの「小湾」の総称である。
案内版には、「尖閣湾は、海岸段丘(隆起した昔の海岸平野)が日本海の絶え間ない荒波に 削られて生まれた自然の造形作品です」とあり、一帯は、高さ約20mの「断崖」が続き、 佐渡を代表的する景勝地となっている。
その「尖閣湾」の北側(北狄)に位置する「揚島遊園」は、昭和28年(1953)に公開された、
「大庭秀雄」監督の映画「君の名は」の吊り橋シーンのロケ地として知られ、
橋を渡った「揚島」の展望台から見る「尖閣湾」の雄大な景色や、「海中透視船」に乗り、 海上からの「尖閣湾」や海中の様子を観ることができる。
右の写真、当時は吊り橋であった「遊仙橋」も、今では鉄筋コンクリート橋に変わっている。 左の写真をクリックすると「日本列島と日本海・佐渡ケ島」の案内版(800x500)が表示されます。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
(注)本ページで記述する、映画「君の名は」は、この年(2016)公開され、日本のみならず、
海外でも大ヒットした、新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」とは、別の作品です。 |
2016/9/27(10:30)
「大埼灯台」。 昭和39年(1964)初点灯。 灯台は、「揚島遊園」の敷地内に立ち、
左の「遊仙橋」の写真は、この灯台から撮影。 |
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2016/9/27(10:30)
「あげしま水族館」。 建物は、「揚島遊園」の敷地内にあり、1階が「あげしま 水族館」、2階は、展望室になっており、「君の名は」の
ロケ写真や明治から昭和初期の民具等が 展示されている。 |
2016/9/27(10:31,10:31)
「あげしま水族館」の中。 「尖閣湾」近海の海水魚が展示され、「サザエ」や「ウニ」などに直接触れることができる
「タッチ水槽」や、全国でも珍しい「イカの遊泳」を見ることができる。 |
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2016/9/27(10:33)
「イカの」遊泳。 季節に応じ、「ヤリイカ」や「スルメイカ」、 「アオリイカ(スミイカ)」等を見ることができる。 写真をクリックすると「イカ」が遊泳する姿を 切抜く画像(600x450)が表示されます。 |
2016/9/27(10:35)
「たらい舟」体験。 直径8mのプールに、直径2.5mの「タライ舟」が 浮かび、大人3人(子供5人)までが乗って体験する
ことができる。 |
2016/9/27(10:36)
「海中透視船(グラスボート)」乗場。 「海中透視船(グラスボート)」は、3月中旬頃から
11月下旬頃までの間、15分間隔で運行されている。 |
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2016/9/27(10:36)
「尖閣湾」。 本ページ最後の写真(11時30分)では、木の枝が 入らない写真も紹介しています。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2016/9/27(10:37)
「君の名は」の石碑。 |
2016/9/27(10:39)
「遊仙橋」の脇を下りて「海中透視船乗場」へと向かう。 |
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2016/9/27(10:40)
この先は、洞窟の中の階段を下りる。 |
2016/9/27(10:40)
洞窟の中に入る。 |
2016/9/27(10:41)
階段を下りたところ。 写真奥を出たところが、「海中透視船乗場」である。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
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2016/9/27(10:42)
「海中透視船乗場」。 ここでは、「魚」や「カモメ(ウミネコ)」への餌付けが 行われており、多くの「魚」や「カモメ(ウミネコ)」の
姿を見ることができる。 また、受付では、「カモメ(ウミネコ)」の「餌(えさ)」も 売られていた。 |
2016/9/27(10:45)
「海中透視船」から見る「尖閣湾」。 出航直後である。 |
2016/9/27(10:47)
「海中透視船」から見る「揚島」。 写真をクリックすると「揚島」の部分を切抜く 画像(600x450)が表示されます。 |
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2016/9/27(10:50)
船底のガラスを通してみる海の中。 写るのは、海底の岩場である。 実際の距離は不明だが、「船の底が岩に当たるの
では」と思う程、「岩」が近くに見える。 なお、この日は、船の底に魚の群れを見ることは できなかった。 |
2016/9/27(10:51,10:52)
「海中透視船」から見る「断崖」。 左の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
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2016/9/27(10:53,10:56,10:56)
「海中透視船」から見る「断崖」。 高さ20m程の「断崖」は、同じ景色が続くわけではなく、刻々とその表情を変える。 左右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。 |
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2016/9/27(10:57)
「海中透視船」から見る「断崖」。 |
2016/9/27(10:58)
「海中透視船」から見る「揚島」と「遊仙橋」。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
2016/9/27(10:58)
「海中透視船乗場」近くの岩に群れる 「カモメ(ウミネコ)」。 写真をクリックすると「カモメ(ウミネコ)」が 群れる部分を切抜く画像(600x450)が表示されます。 |
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2016/9/27(11:00)
「海中透視船」を降りる。 |
2016/9/27(11:00)
「海中透視船乗場」から「遊仙橋」への洞窟入口。 |
2016/9/27(11:03)
「遊仙橋」を渡り「揚島」に向かう。 |
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2016/9/27(11:04)
「遊仙橋」の上から見る海の色。 透明度が高く、また、水深も浅いため何ともいえぬ 綺麗な色であった。 |
2016/9/27(11:06)
「あげしま展望台」。 |
2016/9/27(11:09)
「揚島」の売店。 |
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2016/9/27(11:08)
「あげしま展望台」から見る「尖閣湾」。 |
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2016/9/27(11:10)
「揚島」から見る「遊仙橋」と「大埼灯台」。 写真ほぼ中央に、「海中透視船乗場」に下りる 洞窟の入口がある。 |
2016/9/27(11:29)
「先人を称へる碑」。 当時、小舟でしか渡ることのできなかった「揚島」に 「吊り橋」を架けた「先人」達を称える碑である。 |
2016/9/27(11:30)
帰りに見る「尖閣湾」。 「海中透視船」からだと、「断崖」に近づいた写真は 撮れるが、「尖閣湾」の全体が収まらない。
この場所からだと、木の枝が入らない「尖閣湾」の 姿を撮影することはできたが、「断崖」の長さが 表現できる撮影のベストポイントは「あげしま展望台」
ということになるであろう。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |