道祖神めぐり
(穂高神社周辺)

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2016/9/25(9:46,9:46,9:46)
「塩の道道祖神」。
「塩の道道祖神」は、JR東日本大糸線「穂高駅」の東側、「穂高神社」の北側駐車場脇にある。
元は「千国街道(塩の道)」の街道沿いに祀られていたのだが、過疎化が進み村里に取り残されてしまったものを集めて、
「穂高神社」へと移し、「塩の道道祖神」として祀ったという。
「道祖神」は、悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込まないようにと、村境や峠などの道端に祀られたのが始まりで、
最近では、「縁結び」「無病息災」「五穀豊穣」「家内安全」「子孫繁栄」などの願いを込め、全国各地で祀られている。
安曇野地区には、500体を越える石像道祖神が点在、その種類や姿態も様々で、道祖神の宝庫といわれている。
本HPでは、安曇野市観光協会公式HPの「安曇野の歩き方(道祖神めぐり)」に掲載されていた、「道祖神巡り」マップを
見ながら、その一部を歩いた記録を紹介する。
なお、個々の道祖神に名前等はないため、本ページでは、説明の都合上「道祖神巡り」マップに記載されている、
「アルファベット文字」を用いて文章を記述しています。
この「道祖神巡り」マップは、安曇野市観光協会の公式HPからPDF形式のファイルをダウンロードすることができるが、
現地、穂高駅前の観光情報センターでも、無料で手に入るようである。
左の写真をクリックすると「穂高神社」周辺の道祖神地図(800x600)が表示されます。
本ページで紹介する「道祖神」の場所は、表示される地図で確認願います。
中央と右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2016/9/25(9:46)
「塩の道道祖神」。
「塩の道道祖神」の全ては紹介できないが、
駐車場脇には、計10体が祀られている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(9:50)
「穂高神社」北側の鳥居。
境内を出て、「穂高駅」に向かう。
2016/9/25(9:55)
JR東日本大糸線「穂高駅」。
2016/9/25(9:55)
穂高駅前に立つ「安曇野の道祖神」の案内板。
安曇野には、男女二神が手を取り合う和合の形を
示すもの(双体像)が多いとある。
写真をクリックすると案内板と横に立つ道祖神を
並べる画像(800x450)が表示されます。
2016/9/25(9:57)
「登頂」の像と「道祖神A」。
穂高駅前の広場に立つ。
写真をクリックすると「道祖神A」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(9:59)
おもしろカフェ「スプーンアート」。
スプーンを使った造形作家「松原弘己」の店で、
穂高駅から「穂高神社」に向かうと、すぐ左側にある。
写真をクリックすると店頭に立つスプーンアートの
一つが表示(450x600)されます。
2016/9/25(10:02)
「道祖神H」。
左奥の建物は、「松本信用金庫穂高支店」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:19)
「道祖神F」。
穂高神社を「正参道(東側)」に出たところに立つ。
写真をクリックすると「道祖神F」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:20)
「道祖神E」と「大門のケヤキ」。
「安曇野市穂高総合支所」入口の左右に立つ。
写真をクリックすると「道祖神E」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:25)
国道147号線「穂高駅入口」の交差点。
穂高駅は、写真左の方向にある。
2016/9/25(10:27)
「道祖神D」。
国道147号線側から入ると、墓地の脇を入った
裏側にあったが、少し分かりづらい。
本来のルートは、反対の西側から入るようである。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:30)
国道147号線「穂高神社」正参道入口の標識。
2016/9/25(10:36)
「道祖神S」。
国道147号線から「長野信用組合穂高支店」の脇を
東に歩くと、交差点左奥に立つ。
写真をクリックすると「道祖神S」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:41)
「道祖神R」。
写真の交差点を左奥に進むと、「東光寺」がある。
写真をクリックすると「道祖神R」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:42)
「道祖神Q」。
写真、交差点を奥に進むと、「東光寺」だが、
右に「のどかな田園風景」へと進む。
写真をクリックすると「道祖神Q」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:50)
「のどかな田園風景」から見る西方向の景色。
西の方向には、「北アルプス」がある。
2016/9/25(10:52)
「のどかな田園風景」から見る東方向の景色。
東の方向には、「大王わさび農場」があり、奥に写るのは「長峰山(標高:933m)」周辺の山々。
2016/9/25(10:47)
「のどかな田園風景」から見る東方向の景色。
この先、「大王わさび農場」の他、安曇野の伝説「八面
大王」が祀られる「大王神社」。また、数は少ないが
「道祖神」もあるのだが、この日は、ここから北に
「東光寺」へと向かう。
2016/9/25(10:52)
「のどかな田園風景」から見る西方向の景色。
写真中央の曇の中に、「前常念岳(標高:2,661m)」
から「大天井岳(標高:2,921m)」へと続く山並みが
隠れている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(10:55)
分譲住宅「GREEN GARDEN とどろき」。
「のどかな田園風景」を北に歩くと、まるで海外にでも
来たかのような、瀟洒(しょうしゃ)な住宅街が現れた。
写真の家には、自家用車が駐車するが、反対側には
「好評分譲中」とあったので、家を建ててから、それ程の
月日は経っていない分譲住宅のようであった。
2016/9/25(10:58)
前方左に「道祖神」。
分譲住宅の先で、西に向きを変え、少し歩いたところ
である。
2016/9/25(10:59)
道に沿って並ぶ石塔。
安曇野の道祖神は、「二十三夜塔」や「大黒天」、
「庚申塔」等と共に祀られることが多いという。
2016/9/25(10:59)
「道祖神M」。
写真の「道祖神」の背後にも、石塔が並ぶ。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(11:02)
「なまこ壁の蔵」。
再び進路を北に向けると、「東光寺」の近くにあった。
写真は、振り返って撮影。「東光寺」は、この写真を撮る
背中の方向にある。
2016/9/25(11:03)
「東光寺」。
「東光寺」の門前(写真右)には、「道祖神L」がある。
写真をクリックすると「道祖神L」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(11:06)
「道祖神K」。
「道祖神K」は、東光寺境内の鐘楼前に立つ。
写真をクリックすると「道祖神K」の写真(450x600)が
表示されます。
2016/9/25(11:24)
「道祖神J」。
「道祖神J」は、東光寺を後に、西に歩くと交差点手前、
右側に立つ。
写真をクリックすると「道祖神J」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(11:32)
「道祖神I」。
「道祖神I」は、国道147号線を西側に渡り、
直進したところに立つ。
写真は、振り返って撮影。国道147号線も写っている。
写真をクリックすると「道祖神I」の写真(600x450)が
表示されます。
2016/9/25(11:37)
「穂高神社」に戻る。
写真は、「正参道」の鳥居。

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