「秋葉街道」は、縄文時代から、遠州(相良)と信州(諏訪)を結ぶ「塩の道」であった。
現在では、国道152号線という、国道の一部区間であるが、途中標高1,000mを越える
4つの峠を通る山岳道路で、別名「酷道152号線」とも呼ばれていた。
2012年現在でも、2ヶ所の不通区間(地蔵峠、青崩峠)では、林道で迂回。
峠の周辺では、冬期閉鎖となる。とはいえ、道路は全面舗装。普通車同士であれば、
すれ違いに困るような場所もほとんどない。
見どころも多く、のんびり走るには大変に楽しい道である。
この日は、朝の8時48分に「諏訪IC」を降り、9時6分「杖突峠」を通過。
「高遠城址公園」に寄り、その後買物、そして「道の駅 南アルプスむら長谷」で昼食。
12時30分に「道の駅 南アルプスむら長谷」をスタート。
本ページでは、この後訪れた「分杭峠」から「兵越峠」までの写真と記録を紹介する。
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