能登金剛
(巌門)

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2012/11/3(8:10,8:11,8:11)
「鷹の巣岩展望台」。
石川県羽咋郡志賀町に位置し、朝鮮半島の金剛海岸に似ることから、その名が付いたという「能登金剛(のとこんごう)」は、
約29kmに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する海岸線として知られる。
「巌門(がんもん)」は、「能登金剛」のほぼ中央に位置し、映画「ゼロの焦点」のロケ地となる等、観光の中心地となっている。
この「鷹の巣岩展望台」は、「巌門」から南に約350m離れたところにある。
左の写真の案内板には、「鷹の巣岩は海に突出た塔の様な岩です。高さ27m、頭頂部に松が茂り、そこに鷹が巣を造ったので、
その名が付いた」とある。
中央の画像が、「鷹の巣岩」。この写真は、2倍ズームで撮影した画像から、該当部分を切り抜いています。
右の写真をクリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。

2012/11/3(8:18)
「能登金剛センター」。
売店、喫茶、レストラン等がある。
ここには自家用車50台が駐車可能だが、
近くには100台収容可能な駐車場もある。
2012/11/3(8:19)
「能登金剛センター」裏の標識には、
「巌門洞窟」と書かれ、「遊覧船のりば」の
方向を示す標識もある。
2012/11/3(8:20)
階段をそのまま降りれば、「千畳敷岩」である。
この後、写真中央奥に写る岩の下を通る
「巌門洞窟」を歩き、帰りは、岩の上の展望台を
経由して、この場所に戻る。
2012/11/3(8:21,8:22)
「千畳敷岩」。
案内板には、「能登の荒波が長い年月をかけて独自の形態に彫りこんだ岩肌が織りなす、
光と陰のドラマチックな舞台」とあるが、この日は、岩のほとんどが波の下に浸かって
いるようであった。
2012/11/3(8:23)
「巌門洞窟」入口。
2012/11/3(8:23)
「巌門洞窟」の中。
正確には、「巌門洞窟」と「千畳敷岩」を結ぶ
トンネル(遊歩道)であろう。
2012/11/3(8:24)
「巌門洞窟」。
トンネルの出口手前で撮影。
「義経主従が隠れ場所とした」というのは、
この場所であろう。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/3(8:26)
「巌門」。
幅6m、高さ15m、奥行き60mの貫通洞門
で、小舟であれば通り抜ける事ができるという。
「貫通洞門」の右に黒い口を開けているように
見えるのが、「巌門洞窟」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
能登の「義経伝説」。
「源義経」は、平家追討の功を上げながら、兄・源頼朝と対立し、頼朝に追われることとなる。
結果、「義経」は、奥州平泉(岩手県)へと逃れ、最後は奥州・衣川の館で自らの命を絶ったという。
この「奥州逃避行」で、義経がどのようなルートを通ったかは分かっていないのだが、
「義経」が通ったという言い伝えが能登の各地に残る。これが、能登の「義経伝説」である。
2012/11/3(8:27)
「鷹の巣岩」と「巌門」。
2012/11/3(8:29)
「不動滝」。
「巌門」から展望台に登る遊歩道の途中にある。
2012/11/3(8:29)
展望台に登る遊歩道から見る「巌門」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/3(8:31)
展望台にある「巌門」の案内板。
写真をクリックすると案内板(450x600)が
拡大表示されます。
2012/11/3(8:33)
展望台から見る「千畳敷岩」。
2012/11/3(8:34)
展望台にある「鷹の巣岩」と「碁盤島」の
案内板。
写真をクリックすると案内板(800x600)が
拡大表示されます。
2012/11/3(8:34)
展望台から見る「碁盤島」。
義経と弁慶は、この島に、縦横に割れる「ひび」
を碁盤の目として、碁を楽しんだという。
写真をクリックすると、5.75倍ズームで撮る
「碁盤島」が表示(600x450)されます。
2012/11/3(8:35)
展望台から見る「鷹の巣岩」。
この写真は、2倍ズームで撮影。
2012/11/3(8:38)
「千畳敷岩」の近くまで戻る。
この後、「能登金剛センター」の手前を左に、
「幸せのがんもん橋」へと向かう。
2012/11/3(8:39)
「幸せのがんもん橋」。
長さ39m、海上からの高さ30m。
2012/11/3(8:40)
幸せのがんもん橋から見る「千畳敷岩」。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2012/11/3(8:41)
「幸せのがんもん橋」。
「幸せの...」と付けられた橋の名前は、
松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の暗い
イメージと、自殺者が多かった、この地の
イメージを払拭しようと付けられたという。
2012/11/3(8:42)
「幸せのがんもん橋」近くの展望台から見る
「猪の鼻」。
写真に写る半島状の岬は、猪の鼻に似ることから
「猪の鼻」と名付けられたという。

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