黒島地区

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2012/11/3(9:48)
「天領北前船資料館」から北に向けて歩く。
この道は、国道249号線から100m程東を
平行する道で、「黒島地区」のほぼ中央を
縦断している。
「天領北前船資料館」は、この「黒島地区」の
ほぼ中央にある。
なお、「天領北前船資料館」は、8月13日から
休館中との張り紙があったが、1年以上前の
平成23年(2011)8月から休館中のようである。

2012/11/3(9:48)
「輪島市黒島地区伝統的建造物群保存地区」は、
輪島市の中心から南西に約20kmに位置する、
漁業中心の集落であるが、江戸時代後期から
明治時代中期にかけては、北前船の船主や船頭、
船員、船大工達の居住地として全盛を極め、
その栄華を彷彿させる町並みが今に残る。
写真をクリックすると「黒島の町並みと北前船」
の案内板(800x600)が表示されます。

2012/11/3(9:50)
「天領黒島角海家」。
「角海家」は、黒島地区最大規模の廻船問屋で
あったという。
平成23年(2011)に復元され、有料で一般公開
されている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。

2012/11/3(9:50)
「若宮八幡神社」の鳥居。
「天領黒島角海家」の前にある。
2012/11/3(9:57)
「天領黒島角海家」から更に北に歩く。
2012/11/3(9:58)
黒島地区の建物の特徴は、「黒色の瓦」
「下見板張りの外壁」「正面の格子」だという。
2012/11/3(9:58)
「坂本家」。
「角海家」と同じく廻船問屋の住宅で、
明治20年(1887)に建てられたという。
2012/11/3(10:05)
集落の北端で右にUターン。
1本東側の道を、今度は南に向け歩く。
この道は一段高い位置にあり、下の町並みと
海の景色を見ることができる。
2012/11/3(10:07)
2012/11/3(10:10)
東側の道を南に向け歩く。
2012/11/3(10:13)
写真左端に写るのは「若宮八幡神社」の鳥居の
一部である。
更に南に歩くが、この先がパンフレットに
「眺望スポット」と書かれた場所である。
2012/11/3(10:15)
「眺望スポット」から見る「黒島地区」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/3(10:15)
「眺望スポット」から見る「黒島地区」。
2012/11/3(10:17)
「福善寺」。
永正元年(1504)創立の寺院で、寺号標には、
「真宗大谷派 高野山 福善寺」とある。
なお、近くには「名願寺」「永法寺」と2つの
寺院があり、「黒島集落」は、400年以上も
前から、3つの寺を有したという。
2012/11/3(10:19)
道が狭くなってきた。
2012/11/3(10:20)
住宅と住宅の間を抜ける。
2012/11/3(10:22)
坂を下れば、下の道に出る。
2012/11/3(10:23)
集落の中央を通る道に出る。
スタートした「天領北前船資料館」の道である。
右の建物は、「理髪店」。
2012/11/3(10:25)
スタート地点の「天領北前船資料館」に向け
歩く。
2012/11/3(10:29)
5軒の家に見えるが建物は、つながっている。
内部は確認できないが、中もつながっていると
すれば、相当に大きな家である。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2012/11/3(10:30)
玄関の軒下がオレンジ色に見えているのは、
「干し柿」のようである。
2012/11/3(10:31)
「旧嘉門家跡」。
「旧嘉門家」の座敷跡が集会施設として
利用されているようだが詳細は不明。

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