加茂水族館

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2018/4/10(11:08,11:09)
鶴岡市立「加茂水族館」。
「加茂水族館」は、JR羽越本線「鶴岡駅」から西北西に約10.2km離れた
鶴岡市今泉の日本海沿いの岬に建つ鶴岡市立の水族館である。
前身は、昭和5年(1930)、当時の加茂町に設立された「山形県水族館」。
現在では、50種類前後のクラゲを常時展示。「クラゲドリーム館」の愛称で知られ、
中でも、直径5mの円形水槽に約2,000の「ミズクラゲ」が飼育される
「クラゲドリームシアター」は、圧巻であり、水槽の中をゆらゆらと怪しげに
浮遊(回遊)する姿は、静かに流れる時間と癒やしの空間を演出してくれる。
左の写真、水族館前にある「第1駐車場」は、海に沿って4つのエリアに分かれ、
合計で、約500台を収容。料金は、いずれも無料である。
「第1駐車場」が満杯の時は、徒歩で20分程離れた「第2駐車場」を利用することに
なるが、繁忙期には、「シャトルバス」が運行する。
右の写真、水族館入口前には、「クラゲ」の看板が立つ。
右の写真をクリックすると水族館入口に立つ「クラゲ」の看板が表示(600x450)されます。
2018/4/10(11:10)
「荒埼灯台」。
岬の上に建つ水族館のすぐ隣には、
「荒埼灯台」が立つ。
2018/4/10(11:11)
「エントランス」。
入口は、水族館の2階にある。
2018/4/10(11:13)
「展示室」に入る。
「展示室」入口付近の壁には、庄内地方の
磯釣りについて紹介するパネルが貼られる。
写真をクリックすると「館内案内図」が
表示されます。
この画像は、650x800ピクセルあります。
案内図の文字を読みたいときには、表示された
画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2018/4/10(11:13)
「庄内の淡水魚コーナー」。
「庄内」を流れる川や池に棲息する
淡水魚たちを展示する。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(11:17,11:17)
「庄内の海水魚コーナー」。
「庄内浜」の沿岸をイメージした大水槽で、沿岸から深海に棲息する
海水魚たちを展示する。
両写真共、クリックすると拡大写真(600x450)が表示されます。
2018/4/10(11:18)
「川から海へ(降海する魚たち)」。
この水槽では、川から放流されて海に降った後の
環境を再現。
「シロザケ」の稚魚たちが、海の中で成長する
様子を展示する。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(11:19)
「由良(庄内浜)の漁業」。
ここで、一旦「庄内の海水魚コーナー」を離れ、
11時半から始まる「アシカショー」を見に、
「ショーステージ」へと向かう。
写真のパネルでは、「由良(庄内浜)」で
行われている各種漁業方法(刺網、定置網、
一本釣等)が紹介されている。
2018/4/10(11:31,11:38)
「アシカショー」。
「アシカショー」は、冬期を除き1日に4回、「ショーステージ」で行われる。
この日は、写真の3頭が、ボールキャッチや輪投げなどを披露していた。
2018/4/10(11:40,11:49)
「アシカショー」。
「アシカショー」は、20分程。
「アシカ」によるお別れの挨拶で、11時50分頃に終了した。
2018/4/10(12:19)
「レストランメニュー」。
「アシカショー」の後は、館内のレストランで
食事。
レストランの名前は、「魚匠ダイニング 沖海月」
なのだが、「海月」と書いて「クラゲ」と
読める人は少ないからなのであろう。
店の名前は「沖海月」と書いて、「おきみづき」と
読むそうである。
メニューには、「クラゲ」や「ふぐ」、「由良」の
文字が入る料理名が多く並ぶ。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:26)
「海底に咲く花」。
再び、「庄内の海水魚コーナー」に戻る。
写真は、水深約300mに棲息する深海性の
「イソギンチャク」の仲間だが、
種類は、分かっていないとある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2018/4/10(12:29)
クラゲ展示室「クラネタリウム」のエントランス。
子供たちが描いた「クラゲ」の絵や写真等が
展示されている。
2018/4/10(12:31)
「タコクラゲ」。
水槽で「クラゲ」を飼育する場合、
水槽の中に水流を作っておかないと
「クラゲ」は死んでしまうという。
そのため、水槽の中の水は常に回流しており、
その水流に乗り、「クラゲ」が、ゆらゆらと
漂う姿は幻想的であり、癒やされる。
2018/4/10(12:31)
「ミズクラゲ」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:32)
「プロカミアジェリー(仮称)」。
深海に棲息する「クラゲ」の生態等には
今でも、謎が多いという。
名前に(仮称)とあるのは、未だ正式名が
付けられていないのであろう。
写真をクリックすると「プロカミアジェリー
(仮称)」の写真(600x450)が表示されます。
2018/4/10(12:35)
クラゲの「小水槽」。
「クラネタリウム」には、大中小の水槽があるが、
「小水槽」では、「クラゲ」を、種類毎に分けて
展示しているため、色々な種類の「クラゲ」を
観察することができる。
2018/4/10(12:37)
「シンカイウリクラゲ」。
まるで、広大な宇宙空間を漂うようである。
写真をクリックすると別に撮る
「シンカイウリクラゲ」の写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:39)
「トガリテマリクラゲ」。
「櫛板(板状の繊毛)」を持つクラゲは、
「櫛板」を波打つように動かして泳ぐ。
この「櫛板」に光が反射し、虹色に輝く。
2018/4/10(12:41)
「クラゲ栽培センター」。
「クラゲ栽培センター」では、「ポリプ」から
「クラゲ」へと成長する過程等を展示している。
2018/4/10(12:48)
「生まれたばかりのクラゲ(エフィラ)」。
「クラゲ栽培センター」では、その日に生まれた
「クラゲ」の姿を、顕微鏡のレンズを通し、
ディスプレイ画面に表示している。
2018/4/10(12:43)
「クラゲ解説コーナー」。
クラゲの給餌等、クラゲの不思議を解説する
ショータイム「クラゲの給餌解説」は、
1日に4回行われている。
2018/4/10(12:42)
円柱形の水槽「クラゲチューブ」。
この円柱形の水槽は、「クラゲ」の姿を360度、
どの角度からでも観察できるようにと、
「加茂水族館」の館長が考案し特注したという。
2018/4/10(12:50)
「ラビアータ」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:51)
「キタミズクラゲ」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:51)
「キャノンボールジェリー」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:54)
「パシフィックシーネットル」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:54)
「パープルストライプトジェリー」。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2018/4/10(12:55)
「円形小水槽」。
2018/4/10(13:01)
「クラゲドリームシアター」。
「クラネタリウム」の中で最後の水槽であり、
世界に誇る直径5m、水量40㌧の円形水槽。
水槽の中では、約2,000の「ミズクラゲ」が
浮遊する。
2018/4/10(13:02)
「ギャラリー」。
「クラネタリウム」を出て、2階から1階の
「海獣エリア」に降りるスロープの壁には、
バブル崩壊後の入館者数の減少による
倒産の危機から、クラゲに特化した水族館として
復活するまでの「加茂水族館」の沿革などを
紹介するパネルが並ぶ。
2018/4/10(13:06)
「ゴマフアザラシ」のプール。
「海獣エリア」には、2つのプールがあり、
写真「ゴマフアザラシ」のプールの右隣りには、
「キタゾウアザラシ」のプールがある。
「ゴマフアザラシ」は、3頭が奥の陸に上がり
寝転がっていた。
2018/4/10(13:08)
「キタゾウアザラシ」。
前年(2017)の10月に、鶴岡市三瀬海岸で
保護された、推定3歳のメス。
捕獲された当時、273kgであった体重は、
約半年間で、440kgに増えたという。
2018/4/10(13:08)
「ウミネコの餌付場」。
「海獣エリア」脇の階段を登ったところにあり、
飼育員が鳴らす鐘の音に集まる「ウミネコ」に
小魚を投げると、「ウミネコ」たちは、
その小魚を見事にキャッチするという。
このショーは、冬期を除き1日に4回行われる。
2018/4/10(13:15)
「キッズコーナー」。
見落とした場所があったことに気付き、
「クラネタリウム」の入口近くにある
「キッズコーナー」に戻った。
写真奥の7つの水槽には、「庄内浜うみの
いきもの」を紹介する魚などが飼育され、
水槽上の壁(ホワイトボード)には、
生き物の解説や来場者に向けた
メッセージが手書きで書かれる。
2018/4/10(13:16)
「タッチプール」。
「庄内浜」の岩場をイメージした水槽で、
ヒトデやナマコ、ヤドカリ等の生き物に、
直接手で触れることができる。
2018/4/10(13:17)
「かんさつプール」。
子供たちは、水槽の下に潜り、下から魚などの
生き物たちを観察することができる。
「かんさつプール」の横には、「ウミガメプール」
があり、冬の低水温で動けなくなり保護された
「ウミガメ」等が成長して体力がつくまでの間
飼育されている。
2018/4/10(13:24)
「屋上テラス」。
「屋上テラス」を右奥に進み「屋上芝生広場」に
上がると、潮風に吹かれ、日本海を望みながら
飲食することができるというのだが、このことには
気付かず、13時32分に「加茂水族館」を出る。
写真をクリックすると屋上テラスから見る
「ショーステージ」が表示(450x600)されます。

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