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2018/4/11(8:33,8:34) 「秋保大滝」の駐車場と「大滝不動尊」の参道。 「秋保（あきう）大滝」は、ＪＲ東北本線「仙台駅」から、ほぼ西に約２５．５kmの 仙台市太白区の「名取川」にある落差５５ｍの滝である。 国の名勝や日本滝百選に指定され、一説には「日本三名瀑」にも数えられるという名瀑で、 近くには、平安時代の初期に、「慈覚大師」が不動明王を安置したという「大滝不動尊」や、 蔵王山系の草木を中心に植裁展示する「秋保大滝植物園」がある。 左の写真、無料で利用できる駐車場は広く、「秋保大滝」と「大滝不動尊」、 「秋保大滝植物園」との共用である。 「秋保大滝」は、「大滝不動尊」の裏側にあり、駐車場から本堂までは参道を進む。 左の写真をクリックすると「秋保大滝」の滝見台への案内地図(800x530)が表示されます。 右の写真、参道入口に立つ鳥居は、神仏習合の名残であろう。 右の写真をクリックすると「秋保大滝不動縁起」の案内板(1,000x650)が表示されます。 |
2018/4/11(8:35) 「大滝不動尊」。 正式名称は、滝本山「西光寺」。 「立石寺（山寺）」の奥の院ともいわれる。 写真をクリックすると拡大写真(600x450)が 表示されます。 |
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2018/4/11(8:35) 「大滝不動尊」の本堂前を右に曲がり、 本堂を左手に見ながら歩く。 なお、駐車場に立つ「秋保大滝パノラマのみち」の 案内板には、「秋保大滝まで、０．９km」と あるが、これは「滝壺」までの距離であり、 「滝見台」までの距離は、僅か１００ｍである。 |
2018/4/11(8:36) 「大滝不動尊」から「秋保大滝」へと下りる 石段の左右には、「道しるべ形灯篭」が並ぶ。 |
2018/4/11(8:37) 石段を下る。 「滝見台」は、石段を下りきったところにある。 |
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2018/4/11(8:38) 石段の下に立つ標識。 「滝見台」は、標識のすぐ先、左側にある。 標識には、右の方向に「滝つぼ ０．８km」と あり、駐車場から「秋保大滝」の滝壺への道は、 遊歩道（秋保大滝遊歩道）として整備されており、 「秋保大滝パノラマのみち」とも呼ばれている。 写真をクリックすると「秋保大滝パノラマのみち」 の案内板が表示されます。 この画像は、1,280x1,000ピクセルあります。 案内図の文字を読みたいときには、表示された 画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。 |
2018/4/11(8:42) 「不動茶屋」。 「不動茶屋」は、「大滝不動尊」からの 石段の下に建つ。 写真は、「滝見台」からの帰りに撮影。 |
2018/4/11(8:41) 「滝見台」。 団体さんには狭く、滝と人物を同時に撮る 記念撮影では、滝の上部しか写らないのが 残念だが、「滝見台」では、「滝壺」まで 下りることなく、滝の全体を見ることができる。 写真をクリックすると「秋保大滝」の 案内板(950x600)が表示されます。 |
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2018/4/11(8:39) 滝見台から見る「秋保大滝」。 「慈覚大師」は、「立石寺（山寺）」創建の 道すがら、１００日間の荒修行を行ったと 伝わる「滝」である。 これだけの水量が、５５ｍの高さから流れ落ちる 姿を「滝壺」で見る迫力は、身震いする程であろう。 時間と体力に余裕があれば、「滝壺」まで下りて 行かれることをお勧めする。 写真をクリックすると１．７５倍ズームで撮る 「秋保大滝」が表示(450x600)されます。 |
2018/4/11(8:42) 往路を戻る。 帰りは、石段上りだが、距離は短い。 |
2018/4/11(8:44) 「大滝不動尊」の境内に戻る。 石段を上りきったところには、「開山知足堂」と、 「神仏習合」の名残の鳥居が立つ。 |
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2018/4/11(8:45) 「開山知足堂」。 「大滝不動尊」再興の祖、「知足上人」を祀る。 写真をクリックすると「開山知足堂」の 案内板(880x650)が表示されます。 |
2018/4/11(8:46) 鳥居の先にある「社」。 |
2018/4/11(8:50) おやすみ処「不動庵」。 写真右の建物が、「不動庵」、奥は「駐車場」。 「大滝不動尊」と駐車場の間には、お土産物や おやすみ処の店が建つ。 なお、この地は、奥州三名湯の一つに数えられる 「秋保温泉」に近く、「秋保温泉」と山形県の 「立石寺（山寺）」。この二つの観光地を最短で 結ぶ「二口街道」沿いにあり、明治１５年(1882)、 「関山峠」にトンネル（旧関山トンネル）が 開通するまでは、宮城県と山形県を結ぶ 交通・交易の要路として栄え、多くの信者や 観光客が訪れたという。 |
