龍泉洞

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2014/5/26(15:55,15:58)
町営無料第3駐車場から「龍泉洞」への遊歩道。
「龍泉洞」は、岩手県岩泉にある鍾乳洞で、世界有数といわれる透明度から神秘的で、
「ドラゴンブルー(濃い青色)」と呼ばれる色の地底湖で知られ、山口県の「秋芳洞」、高知県の「龍河洞」と並び
「日本三大鍾乳洞」の一つに数えられている。
公開されているのは700m程だが、確認されている洞窟の長さは3,600m。
洞内の調査は、現在も進められており、その総延長は5,000mを越えるといわれる。
この日は、久慈寄りにある「町営無料第3駐車場」を利用。写真は、駐車場から「龍泉洞」への遊歩道にて撮影。
左の写真をクリックすると「龍泉洞」の周辺案内板が表示されます。
この案内板は、1,280x650ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像をクリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2014/5/26(16:00)
写真中央奥に「龍泉洞」入口。
2014/5/26(16:01)
「五郎兵衛石」。
「龍泉洞」入口前広場にある。
石は、方角と時刻を表し、早くから「湧窟(龍泉洞の
古名)」の繁栄を予言したという「三田地五郎兵衛」が
建立したとある。
写真をクリックすると「五郎兵衛石」が
拡大表示(600x450)されます。
2014/5/26(16:01)
「龍泉洞」入口。
観覧所要時間は約30分、洞内の気温は約10度とある。
写真をクリックすると「龍泉洞」入口の
「注意事項(お知らせ)」が表示(450x600)されます。
2014/5/26(16:03)
「龍泉洞」入口を入った所。
洞内は一部(階段)を除き広く、ゆったりとしており、
背をかがめないと歩けないような場所もない。
写真をクリックすると「龍泉洞のあらまし」が
表示されます。
この案内板には「洞口からは、平均毎秒1.5㌧もの
透明な水が湧きだす」とある。
なお、この案内板は、1,280x600ピクセルあります。
案内板の文字を読みたいときには、表示された画像を
クリックし、スクロールバーをご利用下さい。
2014/5/26(16:04)
「長命の淵」。
「ドラゴンブルー」を予感させる色である。
2014/5/26(16:06)
「摩天楼」。
2014/5/26(16:06)
「百間廊下」。
この「百間廊下」は、断層に沿って形成されたという。
「龍泉洞」が観光地化する前は、この辺りから舟を漕ぎ
探検に出発したという。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。
2014/5/26(16:10)
「玉響の滝」。
撮影しているのは、橋の上である。
滝は、橋の下にあり、写真には滝から流れ落ちた水しか
写らない。
2014/5/26(16:11)
「龍宮の門」。
2014/5/26(16:12)
「地蔵岩」。
「地蔵尊」に似た大きな「石筍」である。
「石筍」は、1cm伸びるのに約100年を要するという。
従って、この「地蔵岩」が造られるのには、何千年という
歳月を費やしているのである。
写真をクリックすると「地蔵岩」が
拡大表示(600x450)されます。
2014/5/26(16:13)
「月宮殿」。
「月宮殿」は、写真左にある広い空間であり、
その雰囲気は、16時38分撮影の写真で紹介します。
2014/5/26(16:15)
「月宮殿」から「第一地底湖」へと下りる階段。
2014/5/26(16:16)
「第一地底湖」。
水深35m。写真奥のオレンジ色の部分は見学路。
「龍泉洞」の探検は1920年代に始まり、
この地底湖は昭和34年(1959)、上の崖から
ゴムボートを下して調査を行ったという。
地底湖には、照明が当てられ「ドラゴンブルー」を
際立たせている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2014/5/26(16:19)
「第二地底湖」。
水深38m。
昭和37年(1962)の潜水調査で発見される。
「龍泉洞」の水は、遠くは14km離れた所から集まり、
その集水面積は、およそ43k㎡といわれる。
写真は、「ピンボケ」の上に「カメラブレ」しているが、
色はこんな感じであったと記憶する。
2014/5/26(16:21)
「第三地底湖」。
水深98m。公開されている地底湖の中では
一番深いが、更に奥の非公開エリアには、日本一と
いわれる深さ120mの「第四地底湖」がある。
なお、第一と第二地底湖は、フラッシュの光を当てずに
撮影しているが、この写真はフラッシュを使用している。
水面のモザイク模様は、水面の揺らぎ(波)であり、
シミのような白い丸は、カメラのレンズに付いた
塵や埃がフラッシュ光で反射する「オーブ」である。
写真をクリックするとフラッシュを使用せずに
撮影した写真(600x450)が表示されます。
2014/5/26(16:27)
「第三地底湖」の先の階段。
「第三地底湖」は、公開されている洞窟の最終地点で、
この先は帰路になるが、「月宮殿」の手前までは、
往路とは別の道を歩く。
それが、この上り165段、下り107段、合計272段の
階段で、「体調上ご無理と思う方は、ここからお戻り
下さい」とある。
写真をクリックすると階段の注意事項(お知らせ)が
表示(600x450)されます。
2014/5/26(16:29)
階段の傾斜は急で、狭い。
観光シーズンなどは、大渋滞となるそうである。
2014/5/26(16:31)
「三原峠」を過ぎると、階段は下りとなる。
パンフレットには、「三原峠」は、水面から35mとある。
2014/5/26(16:33)
「第一地底湖展望台」。
「第一地底湖」を遥か下に見下ろす展望台である。
地底湖までの距離が離れ、暗いため写真撮影は
あきらめたのだが、それだけに神秘的な地底湖の
姿を見ることができる。
2014/5/26(16:37)
「守り獅子」。
写真をクリックすると「守り獅子」が
拡大表示(450x600)されます。
2014/5/26(16:38)
「月宮殿」。
洞床の鍾乳石が月の世界を思わせることから
「月宮殿」と名付けられ、この場所ではコンサートなども
行われている。
写真をクリックすると拡大写真(600x450)が
表示されます。
2014/5/26(16:39)
「洞穴ビーナス」。
写真をクリックすると白枠部分が
拡大表示(450x600)されます。
2014/5/26(16:40)
「亀岩」。
2014/5/26(16:41)
「長命の泉」。
「長命の泉」の名前は、この泉の水を一口飲むと
3年長生きするという言い伝えから名付けられたという。
2014/5/26(16:44)
「白亜の議事堂」。
2014/5/26(16:46)
「蝙蝠穴」。
「龍泉洞」の中には、5種類の蝙蝠(こうもり)が棲息し、
この穴の奥にはおびただしい数の蝙蝠が住んでいて、
夕方になると、たくさんの蝙蝠たちが穴から飛び出す
様子を観測できるという。
この見学中にも、2~3度ではあるが、頭の上を飛ぶ
蝙蝠の姿を確認することができた。
2014/5/26(16:48)
「摩天楼」。
2014/5/26(16:52)
「龍泉洞橋」。
「龍泉洞」を出た所で撮影。
橋を渡れば、県道7号「久慈岩泉線」であり、
「龍泉新洞」や「龍泉新洞科学館」があり、「龍泉洞」の
観光券で入ることができる。
2014/5/26(16:52)
「龍泉洞橋」から見る「清水川」。
「龍泉洞」から湧き出る平均毎秒1.5㌧の水は、
この「清水川」へと流れ出る。
2014/5/26(16:53)
「龍泉洞橋」の龍。
2014/5/26(16:58)
「龍泉洞の昇り龍」。
「龍泉洞」入口前広場にある「龍泉洞観光センター」の
脇にあり、平成元年(1989)、岩泉町の繁栄を願って、
樹齢100年の楢の大木を一本彫りし建立したとある。
写真をクリックすると拡大写真(450x600)が
表示されます。

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